2017年01月15日

英検準一級過去問

今回、約四半世紀ぶりに準一級も受けるので、ネットでダウンロードできる過去問三回分に取り組んだ(苦手な語彙とリスニングのみ)。

その結果。

2015-3
語彙 23/25
リスニング 25/29

2016-1
語彙 24/25
リスニング 24/29

2016-2
語彙 21/25
リスニング 25/29

反省点は、語彙はまだ曖昧なものが多いこと、リスニングは、準1級はPart1、2(一級と形式同じ)が2問多く、集中力がきれそうになったことだ。

==語彙のみ曖昧なものを含めて復習==
語彙は英検1級レベルもちらほら見られること、準1級レベルであっても単語の意味がわかっているだけではうまく正解が選べないものがある(つまり文の中における単語のイメージが合うように覚えておかないといけない。)

★I made a batch of chocolates chips cookies.
 batch= a set of people or things dealt with as a group.

★The coach is going to put roster on notice board tomorrow.
 roster= a list showing people's turn of duties, etc.

★The famous author would set down his thought and idea in a notebook.
 set down= to put in writing

★the tomato plants in her garden had withered and died
 wither= make or become dry or shrivelled

★the politician was not forthcoming when questioned about his involvement in the scandal.
 forthcoming= ready or made available when wanted or needed

★they were cynical of any claim made by him
 cynical= sceptical or doubtful

★this will enable treatment to be administered to patients quickly
 administer= organize or put into effect, give out a drug or remedy
 パス単一級でもAにくる単語

★he got the job based on merit (interference介入)
merit= excellence

★he will try to pull off his most dangerous jump yet.
pull off= to succeed doing something
これは一級でも見たような・・・
posted by NOBU at 17:24| Comment(0) | 過去問/模試 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

改めて英検1級とIELTS比較(準備編)

IELTSと英検1級を比較してみよう。以前もこのエントリで述べたが、あえてどのような準備をすべきか少し追加。

読解は、IELTSはスキャニング等のテクニックで作業感のある解き方が可能だけど、英検読解(大問2,3)ではべた読みしないと足元すくわれる。IELTSは模試でYes、No、Not given問題など特殊問題だけは、練習をしておかないといけないだろう。それ以外であれば、英検の過去問読解訓練でも問題ないように思う。ただし英検は語彙があるので、これは特別な準備が必要。

リスニングは、IELTSはスペシフィックな単語を聞いてきたりするので聞き逃すとお手上げになる。英検だと細部を聞き逃しても全体のイメージから選択肢が選べたりする。IELTSでは数字と人の名前は特別な準備が必要だし、英検は過去問を何度も繰り返してイメージをつかむことが大事だろう。この差は大きいので両方の準備が必要だと思う。

作文は、IELTSだと図表問題+エッセイで400ワード以上必要という点で量的にしんどいが、英検エッセイは社会問題系なので議論をサポートするアイデアを考えるのがきつい。IELTSは図表問題の書き方をマスターすることが必要。エッセイに関しては英検の方がテーマが難しいので、英検対策でIELTSをカバーできる。

スピーキングは、IELTSは質問に答えていくので、やりやすいが、英検はスピーチトピックの内容を考えなければならないのがしんどい。ただどちらもトピックによっては得手不得手がでる。英検はスピーチとそのQ&Aだけ乗り切れば、あるいはスピーチ失敗してもQ&Aで救われるところがある。ただしIELTSは最初の出だしから終わりまで一貫して似たようなテーマ(ただし社会的なものではなく日常の話題)で攻めてくるので、日常的な話題は話したことがある、ようにはしておきたい。

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2017年01月11日

学ぶ発音アクセントとしてRPは適当か?

英語はアメリカ英語VSイギリス英語みたいな捉えられ方をしたりする。とくに発音やアクセントを学ぶ際には、どのアクセントで学ぶの?という問題が発生する。

実は、中国語も方言とアクセントが多様な言語である。私は若いころ香港、北京に滞在していたことがあって、まったく違う言語じゃないかと思う広東語から北京語まで触れたことがある。

中国語には、国内の広東語、福建語、上海語などのように揚子江(長江)以南は同じ中国語でも発音から言い回しまでかなり違う方言がある。それに加えて大陸以外ではシンガポール、台湾華語、香港国語などもある。

日本人が中国に滞在すると自分のいた場所のアクセントが一番だと思う傾向がある。例えば、台湾で中国語を学び話す先輩がいて(それもめちゃめちゃ上手)、どこでも台湾アクセントで話す。上海で学んだ私の友人は上海アクセントを入れたりするし、北京に駐在していた人は北京アクセントを意識していたりする。

中国語の標準アクセントは北京ではなく東北官話から来ている。北京の人は北京アクセントのついた標準に近い発音だけど、標準ではない。どちらかといえば遼寧、吉林といった東北地方の人はそのまましゃべっても標準になる。もちろん中央電視台の中国語は北京語ではなく標準語と呼ばれる中国語だ。

でも重要なのは、どの地方の人と話しても、お互いが理解しあえることだ。そのためにはやはり地方のアクセントがなく標準アクセントの方がお互いがわかりやすい。

翻って英語を考えてみよう。

現状、日本ではアメリカ英語を標準として学んでいるので、アクセントもアメリカのものだ。もちろんアメリカの経済力はGDPでみると世界の1/3を占め、政治的文化的影響は大きく、アメリカアクセントでも十分標準だと思う。それにアメリカは多種多様な人々が集まっているので、アメリカ英語も標準だといえるだろう。

一方、イギリス英語はどうか。悩ましいことに、イギリスは面積も人口も東南アジアの一国程度しかないのに、方言とアクセントが多様だ。

例えば、イギリス東南部のロンドンでは(インド英語、中東英語は抜きにして)、日常ではCockney(労働者階級、例えば英検過去問に出た水道会社のワーカーの人)、Posh(上流階級、例えばメイ首相)があり、近年ではこれらの混ざったEstuaryがロンドンナーでは主流と言われている(例えばBBC 1の一部のDJ)。

発音アクセントが多様な中で、標準とされるのがRP(Received Pronunciation)だ(いわゆるBBC英語)。これはPosh寄りの発音アクセントだと言われているが、英国全土で英語教師になる人はこの発音をマスターしている。またオックスフォードの辞典でも、もちろんRPの発音を標準として載せている。

残念ながら、RPは日常では使われない(実際ウィキではRP話者は数パーセントという)。ある種、架空の発音形態である。でもそれがRPをして、ブリティッシュ、イギリス英語から独立した、さまざまなアクセントを持つ人たちがお互い理解しましょうという意図を反映した発音の「共通仕様」なのだと思う。

PRを勉強していて思ったのは、この発音は英語の「共通仕様」なのでこれが理解できると、イギリス方言やアメリカ英語も派生形として理解することが可能だ。(もちろんアメリカ発音からすれば、RPはアメリカ英語からみた派生形としてとらえることも可能。)

人は自分が住んだところに愛着を持つ。その愛着で話されている英語が好きになるのはもっともだし、いいことだ。好きすぎてその土地のアクセントを身につけることも言語を学ぶ上で素晴らしいことだ。ただ愛着を持つばかりに、その土地以外で英語を学んだ人のへの配慮を忘れてはいけないだろう。

英語は「国際語」なので、「様々なバックグラウンドをもつ人がお互いに理解する」ことを促進するべきだと思う。例えば、国際会議でも英語母国語の人は少数で多数が他国出身者だ。各国言語に引きずられたアクセントやロンドナーが話すようなイギリス英語で話すと、聴衆にとって聞きにくい。あるいはアメリカであっても極端にアメリカの地方アクセントを使って話すよりも、RPに近いアクセントを使う方がコミュニケーションがはかどると思う。

ということでRPで発音練習を続けることは、"I am on the right track."だと思っている。私はイギリス英語のアクセントを身につけたいと思っている訳ではなく、あくまでRPで日本人アクセントを消していきたいと思っている。

ちなみにイギリス英語のバラエティーの多さは下記が参考になる。
https://www.dailystep.com/en/blog/london-accents-estuary-cockney-and-rp

なお、このエントリーはアメリカアクセントを否定していない。むしろ推奨していることに注意されたい。あくまで一日本人学習者として、発音に苦労している一人として、日本人アクセントを消すにはどのあたりを目標にすべきか、個人の「感想」を書いただけである。
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2017年01月06日

発音矯正

ロンドン滞在もあと3カ月をきり、仕事はもちろんのこと、私生活でも体験できることいろいろやりたいという焦りも出てきている。

以前、Twitterでロンドンいる間にやっておいた方がいいことは、という質問を振ってみたことがあって、その中に現地の英語学校に通うというのがあった。確かに、今ロンドンにいる状況を逃したら、イギリス人から英語を学ぶ機会はまずないかもと思っていた。

一方で、お金を出してまで通うのももったいないし、与えられて興味のない教材を予復習するのもなーと思っていた。

でも、発音だけはどうしようかずっと悩んでいた。以下の本を昨年10月ごろから3周してみたけど、発音が良くなったとはどうしても自分で思えない。発音の規則がわかることでリスニングには大きく貢献したけど、肝心の発音はよくなっていないw



そこで、個人レッスンを受けることにした。自分のやりたいことなので予復習も負担じゃないし、ネイティブじゃないと指摘できないことはいっぱいあるだろうから。

先日、初レッスンを受けてきた。日本人の情報交換サイトで、個人レッスンします、という広告をみて、値段も安いので申し込んだんだけど、もしBritish Nativeじゃなかったらどうしよう(ロンドンではありがち)、だまされるかな、といろいろ不安だったけど、自宅までいってレッスンを受けた。

イギリス中部出身の30代の男性で、奥さん韓国人、以前韓国でも英語を教えていた経験があるという。

それにこちらの希望を聞きつつ授業を組み立てていくこと、文法的な間違いを含めて、苦手であろう発音など、たくさんのことをノート書いてくれた。とにかくお値打ちの個人レッスンだった。

IELTSが終わってから発音練習がおろそかになっていたので、これから週一回木曜日の夜に通い、それ以外は家で発音練習しつつ、矯正できればと思っている。


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2017年01月03日

英語勉強初め

今年もよろしくお願いします。(喪中のため挨拶は省略)

昔、若いころは新年になると新しい決意で「あれもやりたい、これもやりたい」と思ったものだ。今、今年の決意は・・・と考えると「無病息災、家内安全」みたいなおみくじにでも出てくる内容ぐらいしか思いつかない。

若いころは、おやじなんかが「決意も何もないわw」と笑ってたけど、年取るとそれもちょっとわかるw

若者の定義とは、挑戦、勉強、オープンマインドって何かで聞いたことがあるので、これだけは大事にしていこうと思う。

ということで、今年も英検を続け、IELTSを受けて、英語力を伸ばしたいと思う。

英語の勉強初めは昨年から続けている語彙と暗唱。

語彙はこんな感じで、基本単語から英英辞書で定義を確認している。これは一年かけて終わらせるつもりだ。基本単語を能動語彙にするべくきちんと英語感覚で理解したい。

1701語彙.jpg

もう一つは高校教科書(クラウン)の暗唱だ。これは帰国までに完了させたい(帰国したら新しいのをやりたい)。今、Lesson 1から5まで繰り返していて、かなり言えるようになってきた。目標は「つまらずスラスラ言えること、スピードも自由自在にできること、どこからでも言えるようになること」だ。

FullSizeRender (4).jpg

あとは、毎日のDMM英会話で写真描写、ツイキャスでDMM英会話ディリーニュースの1人ディスカッション、ニュースの論点でフリー英作文を続けている。

英検まであと3週間ほどだけど、1週間前まではこれらの勉強をメインにしていこうと思う。とにかくOutputの勉強優先である。






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2016年12月31日

IELTSの結果とC1レベル

約1年ぶりのIELTSの結果は・・・・

1612IELTSresult.jpg

だった。前回に比べて、すべてにおいてちょうど0.5ずつバンドが上がっている。

受験後の感想に比べると、Lが0.5高くSが0.5低い。Lが失敗したような感覚だったけど、意外にいけてた。

下がった項目はないので、今年1年間の勉強が無駄にはなっていないという意味でちょっと安心している。それでも7.5は私にとって大きい壁だ。やはりライティングとスピーキングのOutput2技能を向上させないことにはどうしようもない。正直言って、ネタが当たってくれれば、結構書いて話せるんだけどなぁ・・・

日本で受けるよりもこちらで受ける方が安いので、もう一回受けておくかどうか悩み中。

日本では、IELTSはTOEFLよりメジャーじゃないので、IELTSのバンドスコアはどれくらいかイメージしにくい。そこでETSの公式換算表を使ってTOEFLの点数に変換するとこんな感じ。

TOEFLiBT(換算表の中央値)
L27 R29 W22 S21 = 99

TOEFL換算しても、ライティングとスピーキングの力が低いことがよくわかる。

今まで自分の英語力としてCEFRの安定したC1レベルであることを目指してきた。英検1級でC1レベルなんだけど、もう一つの試験でC1レベルであることを確認したかった。今回、IELTSのスコアが7.0になったことで、英検とIELTSでC1レベルの英語力が客観的に担保されたと思う。

1612IELTS CEFR.jpg1612IELTS crtfct.jpg

もちろんこれで終わりではなく、C1の入口に立った状態だ。C1レベルは非常に範囲が広い概念のような気がしていて、B2から上がったとしても、C2に行くにはとても長い道のりのように思う。とくに私の場合は、英検でもIELTSでも、ともにOutput2技能の向上が課題なのは明らかだ。

ちなみにCEFRのC1レベルの英語とはどのくらいか。以下の表にあげておく。でも私の状態は「日常の突然の話しかけには反応できないことは(よく)あるが(笑)、(自分の興味ある)社会性のともなった話題はそこそこできるよ」というレベルだ。

1612CEFR定義.jpg


これで今年のエントリは終わりです。今年は昨年よりも多くの方にこのブログをお読みいただきました。ありがとうございました。

皆さま、よいお年をお迎えください!!
posted by NOBU at 04:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

石渡誠『英語を本気でモノにするための心構え・学習法』

クリスマス休暇に以下の本をAmazonでダウンロードした。



理由は、暗唱(朗唱)のことが知りたかったから。

でもそれ以上に収穫が多かった。

よかったところの一つは目的。

英語をやる目的で

「人間を磨く」

なんて考えたことなかったけど、確かに動機とか目的とか曖昧だったら、このような崇高な目的にしてもいいなと思ったし、いわんや毎日時間を捻出して自分を向上させようとしているんだから、英語を勉強する=人間力を磨く、と捉えてもいいだろうと思った。

また、二つめは石渡先生自身の体験談。

浪人をすることに決めた話、お金がないのをどうするか、松本専門学校での話、留学いく機会を失った話(もちろんあとでいけるけど)、など、どれもが刺激的だった。とある英語の先生からdifficultを使うな、challengingと言え、といわれたことがあったけど、苦難はチャンスだなと思う。

三つ目は勉強法が確認できたこと。

英英辞書の使い方とか、朗唱のメリットとか、今やっている勉強の参考になる話が多かった。

やっぱり体験談はいい。方法もさることながら、人がどうやって苦労し英語をものにしてきたかという体験は、人の心を打つところがある。またそれによってモチベーションもあがる。

あとはプロジェクトワークでの生徒と石渡先生のやり取りの中で

「英語だけの時間を持てれば2年、仕事をしながらなら5年間、そうすれば各々の業界で英語力で頼りとなる存在になりえる可能性が出てくる」No.4251/4751

の発言は心に残った。

実は、英検1級を中心とする勉強はあと一年やったら終わりだろうな、と思っていた。それ以降何を目標に勉強するのか、どこまで英語を勉強するのか、とか英語勉強以降のこと(引き際のこと)をぼんやり考えていた。

2014年6月から英語学習を再開したので、まだ2年半。あと2年半は勉強続けてみよう。今ある立場で、何かしらの存在にはなれるかもしれない。出世やキャリアアップなんてものには程遠い職場だけど、なんか英語の勉強を通じて人間力が高まるかもしれん、と思った。




posted by NOBU at 17:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする