2017年07月04日

ライティングを助けてくれるGrammarly

スピーキング、ライティング対策として、とにかくライティングをしている。前回のIELTSの反省からとくにスピーキング対策として関連出題トピックはすべて一度スピーキング原稿を作成しておこうと思った。

現在、ライティングは当然として、基本的にスピーキングもライティングしている。サンプルアンサーをみたり、英英辞書を調べて、文法的な誤りを修正し、できるだけパラフレイズできるように書くようにしている。

しかし、やはり英文校正をしていないので、冠詞や単複数をはじめとして自信がないものも少なくない。英文校正としては英作文のフルーツフルイングリッシュを使用するのも一つなのだが、単価が高い。サービスとしてはいいのだが、Lv5、Lv4レベルのものを書いている人にとってはおそらくほとんどが冠詞、単複数、適切なコロケーションが修正されるだけだと思う。100ワードで英作文チケット(500円程度)は高い。

こんな時に、ツイッターのタイムラインで見て知ったもので、Grammarlyという英文校正サービスがある。

無料版を使っていて、気に入ったので早速有料版(Premium)を使うようになった。

1706grammarlypremium.jpg
良さを紹介したい。

1点目は、かなり詳しい指摘がされて、大変有益である。基本的に以下のような間違いを見つけているようだ。

文法(Grammer)
Example: If we will leave now, we will arrive early.
だと will leave → leaveとして条件文の動詞の使い方が指摘される。

句読点(Panctuation)
Missing comma after introductory clause
Example: When he had tried to open the discussion Arthur put him off.
だと discussionの後にコンマを入れるよう提案される。

文構造(Sentense Structure)
Missing verb
Example: He pretty much clever.
He is/ He wasが提案される

スタイル(Style)
Colloquial verb phrase
Example: I want you to go check the gauges.
go check → check が提案できる。

文章の型も選択できる。個人的なメール、ビジネス表現、レポートなどのアカデミックなものなど、型を選択することによって最も適した校正ができるようになっている。

1706grammarly.png

2点目は、Wordのadd-inとして利用できる。

Grammarlyの基本的な使い方は,クラウド的だ。文章をMy Grammarlyの中で書く,あるいはコピペすることによって,そんなに時間かかることなく校正をしてくれる。校正が終わったあと,別のソフトにコピペで戻して完成という形だ。

でもこれだと面倒だ。やはり私たちの文書作成はWordがメインだから,Word上で自動的に校正してもらえるとありがたい。もちろんWord自体にも校正機能はあるが,これが強化されるといい。

ありがたいことに,Grammarlyはこの願いをかなえてくれる。GrammarlyはWordのアドインソフトにもなっているので,ダウンロードして使うとWordそのままで校正ができるので非常に便利だ。

他には、主要インターネットブラウザに対応しているので、メール、SNSなども自動的に校正してくれる。

1706grammarlyword.jpg


3点目は、英語の勉強になるという点だ。

これは英語クラスタからすると自分で書きながら英語を勉強することになるので,とてもありがたい。

Grammarlyは校正ソフトのみならず,なぜ間違いだと指摘しているのか,説明がついている。この説明を読むだけでかなりの文法知識がたまりそうだ。

1706Grammarly.jpg

その他にも,パラフレーズや語彙力強化にも役に立つ。


以上が長所だが,バランスをとるためにいくつかの欠点を述べておきたい。

残念なのは、Google Docsには対応していない。これまでいろんなものをGoogleドキュメントで作業をしていたが、それらはGrammarlyにコピペして使わないといけない。

おせっかいすぎるきらいがある。受動態を使うと必ず、指摘がつく。文章としては能動態が好まれるというのがあるからだようだが、どうしても受動態を使いたい時があるので、こんな時はうっとうしいなと感じてしまう。

いずれにせよ、私にとっては語彙増強、パラフレイズの増加に役立ちそうなアプリであることは変わりない。

ちなみに、私のライティングスタイル、英語か米語か曖昧な点を修正することができそうだ。IELTS対策としてBritish English仕様にしたので、スタイルが統一されてありがたい。

AIの進歩に改めて感謝だ。


posted by NOBU at 08:00| Comment(0) | ライティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

3回目のIELTS結果

6月17日に受けたIELTSの結果が今日ネット上で公開された。

結果は・・・・
1706IELTS.jpg
LRWSの順で
6.5、7.5、6.5、6.5
Overallで7.0
という結果。

ライティングは過去最高、スピーキングは前回と同じ。ただしリーディングとリスニングは過去3回の中でもっとも悪いという結果になった。そのため、OA7.5はおあずけ状態だ。

リーディングとリスニングは全く準備しなかったので、結果は素直に受け入れるが、力を入れて準備したライティングとスピーキングは目標の7.0まであと一歩及ばなかった。

ライティングは会心の出来だと思ったけど、あれで7.0が取れないとなると、現時点での英語力ではキツい。さらに語彙、構文、パラフレーズなど採点基準に従ってブラッシュアップが必要。ブラッシュアップができるかどうか不安だけど、ライティングだけは、5.5→6.0→6.5と順調に伸びてきているので、今の勉強を信じて続けて行くしかない。

スピーキングは、題材によって話せないというのをなくすべく、すべての話題についてスピーキング原稿を準備中。話せる内容さえあれば7.0にまで持ち上げるのは難しくないと思っている。前回、前々回とも話したことないものがテーマになったで、できるだけ幅広いテーマについて話せるように準備しておけば、7.0は十分射程距離にあると思っている。

リスニングとリーディングでは7.5以上、ライティングとスピーキングで7.0以上、もう一度仕切り直しをしてIELTSに挑戦したい。
posted by NOBU at 15:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

IELTSのさらなるスピーキング対策として



前回のIELTSの反省として,幅広いテーマについて語れる準備をする必要があると感じた。

前回の試験までは上記本のサンプルクエスチョンがあるものだけを書いて,復習していたが,もっと幅広いトピックの準備をする必要があると感じた。

とくにスピーキングセクションのPart1とPart2については英検と違い,社会性のあるものが問われるわけではない。週末どう過ごすとか,お前のホームタウンはどう変わったとか,そんな話題だ。やはり一度は話しておく,あるいは書いておかないと,すぐに答えられるものではない。

そこで,上記の本には出題頻出分野と出題例が豊富にあげられており,サンプルアンサーはないけど,一通り一度面接を受けているつもりで全問題について書いておこうと思う。

話す練習も必要だけど,まずは内容を用意しておく必要があろう。それに話したしても一過性で終わってしまうし,復習もできない。それにライティングしておくと,同じ表現が繰り返し出てくるようであれば,辞書等でパラフレイズを勉強することもできる。

題して,スピーキングのためのライティング学習だ(そのままw)

この勉強法で,内容の幅広さを確保するとともに,パラフレイズの表現量に深みをもたせようと思っている。
posted by NOBU at 20:21| Comment(0) | スピーキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月18日

IELTSのスピーキングテスト

はじめて、IELTSを受けたときはIELTSのスピーキングテストはいいと思った。Part1で簡単な日常的な質問に答えていって、Part2でちょっとしたテーマのスピーチ、そしてPart3でPart2関連のテーマをだんだん掘り下げるという感じなので、口を慣らしていって、しっかり意見を主張する。スピーキングの組み立てに工夫されており、受験者も取り組みやすいテストだと思う。

だけど、昨日IELTSスピーキングを受けてみて、ふと感じたことがある。前回も前々回のテーマも、私が英語で話す必要のあるテーマなのか?という点だ。

前回はスポーツ。

自分でウォーキングをするぐらいで、最近はもっぱら興味がない。

今回はTVドラマ。

ダウントンアビーにはまっているけど、英語勉強することなかったらまずTVドラマには興味がない。

もちろん話す内容がなくても話を広げる方法はあるんだろうけど、そこまでして話す必要があるかというと疑問だ。それに話せるように練習したとしても、50歳のオッちゃんがスポーツやTVドラマを話すのはやや恥ずかしい。やはりおっさんらしく英検のような社会性の高い話題について話したいものだ。

何がいいたいかというと、IELTSスピーキングテストの話題が自分に合わなかったという八つ当たり(笑)それに加えて英検はよかったという遠い目(笑)

愚痴になってしまったけど、それでもIELTSスピーキングで7以上はとりたいことにかわりはない。あきらめずに勉強は続けて行こう。

posted by NOBU at 10:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

IELTS受けてきたったー

半年ぶりにIELTSを受けて来た。

前日の仕事が忙しかったので、朝勉の代わりに準備を始めたら、試験用の鉛筆と消しゴムが見当たらない。しょうがないので、コンビニで調達した(日本のコンビニに感謝。ロンドンだったらこうはいかない)。

前回東京で受けた時は東京駅八重洲口の貸会議室だったけど、今回は新橋の貸会議室だった。

新橋は前職の時もよく使っていたところなので、アウェー感はない。むしろニュー新橋ビルを見ると「オヤジの聖地」という感じがして心地よいw
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さて荷物預けて、レジストレーションして試験室入室。前回と同じくオッちゃんはあまりおらず、基本的に若い女性が多い印象。数人外国人も混じっているようで、東京も国際化してきたなと思った(ロンドンはむちゃくちゃ多国籍だった)。

最初はリスニング。今回も最初の問題で2問聞き逃し、3番目の大問も知的財産権の話で慣れない話のリスニングに苦戦した。

得意のリーディングは、大きな問題なくすすみ、時間余るかもと思ったけど、最後の大問が結構骨の折れる内容(文学批評が社会的コンテキストに関係するとかいうもの)で、結局3分前に終わるというギリギリの闘いになった。

午前最後はライティング。いつもトイレに行こうか悩むところだけど今回は力入れて書くためにガマン。Task1は、前々回東京で受けたものと同じく折れ線グラフだった。しっかり準備していたので、言い換えに注意しつつ20分で終了。Task2は議論ものではなく、ポジティブかネガティヴにポジションを取って述べられるものだったので、英検的な議論展開が可能だった。テーマも宇宙ものだったので、根拠3つをさっと決めて、英検的に書く。

正直ライティングは過去最高の出来だと思う。

午後からのスピーキングは2番目のスロット。2ヶ月前に受験申し込みをしたせいかかなり早い順番だったのでよかった。

午後のスピーキング前にマックで簡単な昼ごはん。(マックのポテトが大好きである。)
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スピーキングは、Part1でポップスターの話が振られ、Part2ではテレビドラマという、苦手なテーマを振られた。ポップスターは最近聞いているブリティッシュポップがあったのでなんとか乗り切れたものの、テレビドラマはダウトンアビーのタイトルが思い出せず、ストーリーも思い出せない単語があったりと悩んでいる間に準備時間の1分終了。

即興でコールザミッドワイフの話をはじめたが、グダグダ。なんとか話広げて止められるまではしゃべり続けた。Part3もドラマ関連。適当に話を作ったが内容がないものになってしまった。

さて今回でIELTSは3回目だが、今までとちょっと変えた点がある。それは水の持ち込みをやめてみたということ。トイレはいかないと決めていたので、とにかく試験に集中できるようにした。

(第2回目)ロンドンでIELTSを受けてきたったー
(第1回目)IELTSを受けて来た


ライティングの時に少し膀胱に異変はあったけど、トイレを気にすることなく集中して午前の試験を受けきれた。

自己採点では

L7.0、R8.5 W7.0 S6.5

ってところ。残念ながらOA7.5は今回もお預けかもしれない。特にリスニングの失敗は痛いのと、スピーキングのネタをもっと増やしておかないとやっぱりつらい。

結果発表は6/30の予定。
posted by NOBU at 20:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

IELTSまであと1週間

今回のIELTS対策のメインは、Output2技能だ。

使っている教材はこれ。



これまでこの本を数回通読し(正確には飛ばし読み)、中についている練習問題(パラフレイズやカッコ埋め)をやり、各Part、Taskの実践問題についてすべて自分の回答を作成した。

あとは練習問題の解答を再度見直して、新しい表現を身につけるとともに、自分の回答と模範解答を見比べて別の言い方をチェックして、自分のものにしたい。IELTSの試験はまさにパラフレイズ、幅広い表現力にすべてがかかっているといっても過言ではない。

リーディングとリスニングについては試験前に一度は解いておこうかと思っているけど、仕事の状況にもよる。とにかくOutput2技能の高バンド(7以上)を目指そうと思っている。

posted by NOBU at 08:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

精読精聴と多読多聴

第二言語習得の本には「大量インプット少量アウトプット」が書いてあるけど、それについて考えてみたい。



どのように大量インプットと少量アウトプットを行っていくか、どのように勉強を進めていくか、私の持論を展開してみよう。

大量インプット少量アウトプットでも精読精聴から多読多聴への段階を踏まないといけないと思う。

まず、語学学習には精読精聴が欠かせない。

これを「点」段階と呼ぼう。

「点」段階では、Helloなどの挨拶、そして簡単な文法(I have a pen.など)を学んでいく。教科書で出てきた I have a pen. を精読し、実際に先生やCDの音で何度も聞いていく。そうすると、I have a pen.という言葉が自分の言葉になっていく。これに付け加えて、bookやらdeskやらの関連単語を覚えていくと、教室内でのシチュエーションで英文を話せる自分になる。

この時、重要なのは「読んで聞いて」おしまいではなく、音読してみる、暗唱してみる、瞬間英作文をしてみるなどのアウトプットが重要である。このアウトプットによって基本単語、基本文型が身につく。

次は「コア(核)」の段階だ。

やっていくことは点の段階と同じだ。学んだ単語と表現を何度も読んで、聞き、そしてときどきアウトプットしてみて確かめるというものだ。勉強のやり方は「点」段階と同じである。ただ違うのは英語のコアとなる表現と単語を身に着けていきたい、つまりよく使われるものを利用してコアを身に着けていきたいものである。

私たちの日常生活では使う表現が決まっている。普段自分たちが使っている日本語も同じような表現の繰り返しだ。つまり母語であっても「使う」という点ではそんなに多い表現幅を持っているわけではない。

英語もまったく同じで基本の単語が3000程度、表現もおそらく同じくらいの量で、よく使うものを覚えておくとかなりの日常会話ができるように思う。よく使うものとは、自分の自己紹介であったり、自分が興味ある話題で人に伝えたいものとか、だ。それらを英文にして覚えておくと一番効率がいいだろうと思う。

それができなければやはり基本的な瞬間英作文の本やら高校教科書などのまとまった英文を覚えていくしかない。

これによってコア表現、自分が普段意思疎通するには十分な英語が身につくであろう。

「点」と「コア」までが精読精聴したものをアウトプットして自分のものにしていく段階である。

この後いよいよ多読多聴の段階に入る。これを「拡大期」と読んでおこう。

核となる語彙と表現が身についたとしても、所詮3000語程度の語彙力ではBBCのニュースが完璧にわかるわけではなく、字幕なしで映画がわかるわけではない。そうなるとさらなる語彙の拡大と表現の仕込みが必要になってくる。

ここで多読多聴が役に立つ。たくさん読むことによって、語彙力が広がっていく。表現も
I have an expensive pen in my bag.
などのように基本表現にバリエーションが追加された文章を目にするようになる。そうなるとさらに語彙と表現の蓄積が広がり、コロケーションの良しあしも感覚でつかめるようになる。

この多読多聴の段階でも、表現や語彙を自分で実際につかってみないと身につかない。むしろ自分で使ってみることによって自分の血肉になっていく。

このように英語学習は3段階に分けて考えるといいと思う。

以下はイメージ図

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今、合計1万ワードほどの高校教科書暗唱をしつこく続ける中で、精読精聴の大切さを感じている。これは「乾いたスポンジ」作りという感じがしている。精読精聴して「スポンジ」を頭の中に用意し、音読暗唱というアウトプットで「乾かす」感じだ。そうするとその後の多読多聴で新しい表現が「吸収」しやすくなる。吸収したものがアウトプットという必要に迫られた時に、潜在意識から呼び起こされるように感じている。一旦アウトプットで使うとさらに新表現が定着していくという感じだ。

以上が、第二言語習得としての「大量のインプット少量アウトプット」の意味であり、精読精聴から多読多聴への勉強ステップだと思っている。
posted by NOBU at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする