2017年02月18日

1日30分のOutput技能の練習法

いよいよ明日は英検2次試験だ。

前回英検より今回まで、テーマはOutput2技能の強化だった。

DMM英会話のニュース記事を使ったフリーライティングも120本超えたので約4カ月間続いている(前のエントリ「DMM英会話のディリーニュース」、その効果については「Free Writing プロジェクト」)。

ツイキャスでDMM英会話ニュースの1人レッスンを毎日やりはじめてはや3カ月が来ようとしている(前のエントリ「ツイキャスへ本格参入」)。

この二つが最近いい形での私の英語勉強の柱になってきている。社会的ネタについて自分の意見を書いたことがある、言ったことがある、という状態にして英検にのぞみたい。

意外に続いている理由は

1)時間が短いので無理なく続けられる
ツイキャスは1日15分、フリーライティングも10分から15分程度、合計で1日30分程度で、社会的話題に関して、スピーキングとライティングの練習が続けられている。ライティングを仕事前に10分、スピーキングを夕食後あるいは就寝前に15分やることによって、いいペースメーカーになっている。

2)社会的話題に関して自分の意見を持つことができる
英検1級のOutput技能には、「社会性の高い幅広い話題についてやりとりすること(S)、まとまりのある文章を書くこと(W)ができる」が求められている。その点ニュース題材はとてもよい。しかもDMM英会話のディリーニュースはVOA(Voice of America)から作られているので、英文も平易で、真似ることも可能だ。

3)技能の伸びを感じている
ここが一番重要だが、まず社会的なことに関心がなく意見がなくても、とりあえず話しながら、書きながら考えるということができるようになった。つまり話しながら、書きながら自分の意見を形成していくことができる。それに加えて、論理的には弱くても、何かしら話せるようになったし、何かしら書けるようになった。これは英語Output技能として大進歩だと思っている。


正直、ロンドンで、料理の話題みたいな不慣れなテーマ、日常的な動作や風景を描写しなければならないときは、一苦労しているが、社会的なものについてはさくっと自分の意見を挟むことができるようになってきた。

今回は、英検2次の対策をまったくしていない。この二本の柱で大丈夫だ、という判断からだ。これが凶と出るか吉とでるか、当日のトピック次第である。(こればかりはどうしようもないw)
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2017年02月12日

音読が続かない理由

私は音読が続かない。スピーキング力のアップのためには欠かせないと頭ではわかっているし、英語習得のコツは続けることだと心の底から理解している。でも、音読だけは、ブログで「やるぞ!」「やってるよ♪」とか書いているが、続いていないのである。

一方で、高校教科書の暗唱はがんばっている。でも音読で覚えているんでなく、学生のころのように暗記している。これが問題なのは十分承知している。

え!?暗唱と暗記は違うの?

でも音読しつつも、ちょっとやったら、だんだん暗記になってしまうのだ。

今日は客観的に音読できない理由をさらしたい。


1)時間と場所

そもそも時間と場所がない。職場と家の往復で毎日が終わるおっちゃんにとって、音読をどこでやるのか?

当然、家しかない。

しかし、家族に邪魔されない場所が家にない。

基本引きこもりのヨメにとって、私は重要な話相手だ。それに、「旦那が家にいる=家事の手伝うロボットがいる」、ことなのだ。自閉症で言葉が苦手な息子にとって、言葉足らずでも理解してくれる父親は私しかいない。

つまり、帰宅してみんなの話を聞くのは、私の重要な役割でもある。

愛人宅はいらないが、音読宅が欲しいぐらいだ。(男女年齢問わず音読部屋を募集中w)


2)恥ずかしい

家で音読するのは恥ずかしいのだ。恥というのは知らない人の前だからさらせるけど、知っている人に恥をさらすのはなかなかハードルが高い。

露出狂のおやじが公園で見知らぬ女子高生に恥をさらすことはできても、自宅で家族に恥をさらすことはできないことと同じだ。

それに、リビングで音読できないからと、寝室に移動すると(ロンドンでも日本でも小さな3DK)、家族がついてくる。私はみんなの話し相手だからだ。(ありがたいやら困るやら)

それに、ヨメは「私たちの勉強にもなるから、リビングでやりなよ」と半笑いで余計なプレッシャーをかけてくる。

(ちなみにツイキャスはリビングでやっているので、話し声やら話しかけられたりする音が入っている。)


3)面白くない

音読は疲れる。高校教科書のレッスン1個分で大体1000ワード程度であるが、CDで大体5,6分の収録時間となっている。大体、5-6分の音読をするが、正直2、3回が限度である。

音読は飽きる。音読は、文字を見て、読む作業だ。意味がわかっているとしても、あるいはわかっていないとしても口から声を出して、英語らしく読んでいくことだ。難しいことではないし、新鮮な作業ではない。だからこそすぐ飽きてしまう。

音読は他のことを考える。音読では同じ文章を読んでいる。しかも何回も何回もだ。目は文字を追い、口は言葉をしゃべる。しかし頭の中では、街で見た美人を思い出し、ヨメからのイヤミを思い出して腹をたて、子供が学校でうまくいっているか心配を始めるなど、別のことを考えてしまうのだ。

このように私には、音読を続けるには大きな障害が3つある。

これを乗り越えるのは難しい。

となると音読に対して、興味がだんだん消えてくる。とりあえず覚えればいいやとなり、小声で音読、暗唱、小声で再生ということになり、その小声もほんとに聞こえるかどうかわからない状態になっていく。

でも音読したいな。CDと同じように自分の口で再生できたら、スピーキング力伸びてきたと感じるんだろうな。。。(遠い目)
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2017年02月10日

音読のコツをいただきました。

昨日、音読について、「音読生活」というブログ主のangelさんとSkypeで話をさせていただく機会をもらった。

音読、実はいつもきちんと続かない。他の勉強と違ってなかなか習慣化していないのが実情だ。(その理由は次回のエントリで)

そこでangelさんから音読に関して愚痴を聞いてもらいつつ、コツをいろいろ聞かせていただいた。

概要をまとめると

1)CD音声を使いつつ、シャドーイングやリピーティング、音と一緒に読む。

2)表現豊かに身振り等しながら、読む。

3)時間を計って、はやく読む。

だ。

よくある話かもしれないが、改めて感じたことは以下の3点。

1)については英語をやり直しし始めてから、やっていることである。ただ問題はつっかえるところはいつもつっかえたままで、そこの読み方をきちんとネイティブ音声を聞きながら修正していなかった。

2)については、以前、このエントリ(音読のコツがわかった)で書いているが、だんだん忘れていた。言葉は感情の発露なので、感情載せないと言葉を身につけることは難しいだろうと思う。

3)については一度も試したことはない。以前すしぼーいさんもDUOのタイムアタックをやっていたけど、速く読むことになんの意味があるのかわからなかった。でもこれは、時間を計ることは、集中する効果をもたらすんでないか、ということに気がついた。しかも時間を短縮できれば、その分回数に向かわせることができるので、理にかなっている。

これは一度も書いたことがないけど、試験を受ける意味の一つに、実は集中を促すという効果がある。おっちゃんになると集中することがあまりない。仕事は惰性だし、若者に期待したり(丸投げともいうw)など、集中を避けることばかり考えているww(←最悪なおっさんだ)

実は、試験を受けることによって集中力が上がり、若返っているんじゃないかと思っている。

それと同じで、集中力を鍛える、若返るという気持ちで、時間計って、今度音読やってみようと思う。

次回のエントリは、なぜ私は音読が続かないか、愚痴を書く予定(笑)
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2017年02月06日

英語勉強のアルケミニスト?

世間には、楽して英語を身につける方法が溢れている。普通の勉強でもキャッチ―な名前をつければ、それだけで新しい付加価値を作り出し、富を生み出す。多くの人が、英語勉強法で何か人の心を惹きつけ、そこそこ瞬間的な結果を出せる方法はないか、と毎日目を皿のようにして探している。

私も毎日やっている(爆)

でも自戒をこめて言うと、これは妄想のように思う。

なぜなら、英語学習はアートであって、サイエンスじゃないから。身につけるためには、楽器やスポーツの練習と同様に「反復と積み重ね」が必要だ。

サイエンスとは、ホーキンス(英宇宙物理学者)じゃないけど、万物をシンプルな数式で表し、それが客観的に正しく証明されることだ。仮説を提出し、数多くの実証研究によって真理であるかどうかを確かめていく過程だ。

外国語教授法という学問分野はこの科学(サイエンス)の流れを汲む。したがって、この分野の研究成果から導き出される勉強法は参考に値すると思う。

例えば、この2冊はオススメだ。



(このお二人の先生は科学的な手法でまじめに研究しているし、一般書もある。なお、白井先生の以下の本はどちらもよかった。)
白井恭弘(2004)『外国語学習に成功する人、しない人―第二言語習得論への招待』岩波書店
白井恭弘(2012)『英語教師のための第二言語習得論入門』大修館書店

で、このサイエンスから何がわかったかというと、簡単に言うと「反復と積み重ね」だ(白井先生の言葉でいえば、大量のインプットw)。

英語学習は職人技を弟子たちがマネながら身につけていく過程でもある。楽器、スポーツ、左官屋さん、などはアート(人文あるいは芸術)だ。言語化できないところがあったり、科学的には真理は一つとかはいい表わせないものだ。

となると職人技を直接職人のプロから話を聞くというのも必要だ。



國弘先生の本は、まさにアートの域だ。アートから何がわかるか。大量の音読なのだ。

人である以上、ある程度の効率的かつ客観的な勉強法を求めるのは仕方がない。サイエンス的な要素も、英語学習にはある。英語を極めるためのシンプルな法則を求めるのも人間の本能だ。それにそれこそが科学を発展させてきた原動力だ。

でも、過度の勉強効率の追求は、かえって非効率になるように思う。13,14世紀に錬金術師が陥ったように。

最近思うけど、結局英語は「反復と積み重ね」になる。

これは面白くない真実だ。あるいは勉強を探す人にとっては不都合な真実だ。でも、誰も振り返らないし誰もやろうとしないからこそ、この道を歩む人は英語が伸びるんだと思う。

「楽して何かを得たい」という欲求がサイエンスを発展させてきたのは確か。でも英語はアートなので、サイエンスではないことに気をつけないと勉強法の迷子になる。

英語勉強のアルケミニスト(錬金術師)にはならないように注意したいものだ(自戒)。

ということで、きついけど(泣)、今週も高校教科書の音読と暗唱にがんばるわ(^^)/
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2017年02月04日

2016年度第3回一次試験の結果(確定)

さて英検1級一次試験の結果。

170203英検1級.jpg
1702061級正答数.jpg

前回の英検以降、ずっとOutput2技能の強化に入っていたので、その結果が出た形。

なんと、英作文で満点を取得できた。これで2016年度第1回でスピーキング満点を取れたので、英検的にはOuput2技能の2冠を獲得。ただし私のOutputはテーマにかなり強く依存しているので、必ずしも英語のOutputが得意というよりも、話す書く内容を持っている時にはそこそこ力が発揮できるというもの。(再現英作文はこのエントリーに載せてある。これからもわかるように文法的なミスも少なくない。)

2016年第2回はリスニングに力を入れていたので、その効果が出たけど、今回は1週間前だけ試験勉強をしたので、リーディング、リスニングともに下がっている。


次に、英検準1級の結果。

170203英検準1級.jpg
170206準1級正答数.jpg

正直、準1の方が作文の時間はたっぷりあるし、語数も少ないので、結構推敲しながら書けたのに、満点はいかなかったw 項目別では内容で1点引かれている。

またリーディングで700を取ろうと思う場合、準1級だと1点落としても危ないかもしれない。これだと1級の方が700を取りやすいように思う。というのも準1級の単語が意外に苦戦したから。

CSEスコアの場合、満点を取ると上向きに振れてしまうので、それを差し引いて考えたら、英検1級と準1級では同じ実力でも50から100は1級の方が上になるかもしれない。
posted by NOBU at 18:45| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

英語脳の構築からネイティブを超える発信力へ(by石渡誠)

石渡誠さんが無料でビデオ講座を公開したので、それを見た。全部で3時間半近い大作だ(笑)

https://forward.mykajabi.com/p/present1
(メアドを登録してビデオを見るようになっているけど、今のところ押し付けがましい宣伝メールは来ていないw)

一言、面白かった。

簡単に要約すると(ネタバレ注意)

レッスン1 英語脳の構築
・負の循環(分解、和訳、暗記)から正の循環(包括、英訳、覚える)へ
・アウトプットのないところにインプットはない。

レッスン2 英語脳の育成法
・1日10分、英英辞書を引く、朗唱を行う。

レッスン3 ネイティブを超える英語発信力育成法
・世界を変えたスピーチには、発信力が詰まっている。

という形だ。勉強法については、以前も紹介した下記のKindle本にあるので、そんなに新鮮味はない。むしろ良かったのは、レッスン1の英語脳の構築で、アウトプットがあってインプットがあるという流れに気づけたこと。言われてみれば当たり前だけど、大事なことに気づけていなかった。

ロンドンで生活しているので、強制的なアウトプットをさせられる機会がある(笑)反省点も多いし、これなんて言うんだろうと思いながら、別の言い回しをつかってとりあえず話を誤魔化している。もし正確な表現を知っていれば、もっとアウトプットがよくなる。つまり話し終わったときこそがインプットにちょうどいいタイミングだ。何か発言しようとすること、何か書こうとすること、この時に必要なものを調べたりするといい、というのはほんとその通りだと思う。

あとはネイティブを超える発信力というのもその通りだなと思った。ロンドンというネイティブ、ノンネイティブがたくさんいる環境にいて、発信力を高める、自分の話を聞いてもらう力をつけるのは重要だと思う。そうなると英語の上手い下手ではなく、どのように相手にわかってもらうかということが重要で、難しいことも簡単なこともできるだけ人にわかる表現で伝えられるといいなと思った。

発信力で思い出したんだけど、以前働いていた職場では、英語を使う機会が多く、その時の上司の英語が上手かった。「上手かった」って書くと英語クラスタ的には誤解を与えるかもしれない。なんというか発音がいいとか表現がネイティブらしいとかではないので、英語クラスタから見ると、「ちょっ・・・・」というものだ、でも、わかりやすい表現が多いのでネイティブ、ノンネイティブみなわかるというものだった。

同年代の英国学位の同僚がネイティブ並みの英語だったけど、立食やリフレッシュメントで人が集まってくるのはその上司の方だった。その意味では、英語力をつけるのも重要だけど、伝えるものがあり、伝え方を知っている人は強いと思ったことがある。

来月で50歳になってしまうおっちゃんとしては、英語のみならず、伝える内容をもち、しかも誰にでもわかるように話し方にも注意しないといけないなと思った。


posted by NOBU at 15:12| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

短期的な勉強から長期的な勉強へ

最近、試験対策としての英語勉強はビッグプッシュ法だと感じている。
(例えば、なぜ英語試験が存在するのかを参照)

短期的に語彙を暗記し、長文を過去問で精読を繰り返して読解力を向上させ、リスニングでは過去問でシャドーイング等を通じて聞き取れる表現を増やす。これを短期間で集中して何度も繰り返して行うので、英語力をビッグプッシュさせる。

実際、このビッグプッシュ法で英語のできないさえないおっさんが、英語勉強を先行させ結果を出していたネット有名人(JunさんやHiroshiさんなど)と肩を並べる程度まで力を伸ばした。もちろん英語力というよりは試験力やらスコア面で見た目上変わらない程度にはなったという意味だ。

(ついでにこのブログのアクセスも急成長した(ありがとうございます))

でも、昨年の第2回英検が終わってから自分の中で違和感をずっと感じている。それが土台の話であったり、アウトプットの話だ(英語の土台が欲しい(翼はいらんけどw)参照)つまり試験勉強だけではどうしようもない行き詰まりを感じている。

まず、試験にはスコアが実力を先行する可能性がある。典型的なのは2016年度第1回試験でスピーキング試験の満点をとったことだ。あまりにもトピックがはまりすぎたが、まったく知識のないトピックにあたると第2回試験みたいに普通のスコアになる。簡単にいうと、ヤマがあたるとばけるぞ!ということ。でもこれは実力ではない。

次に、試験のスコアと使用者の感覚がずれるということだ。ロンドンという英語を使用する環境にいて思うのは自分自身が「英検1級」に見合った英語の使用者でないという感じがする。これは感覚なので説明しにくい。

最後に指摘できるのは、やっぱり英語できる人たちとの微妙なスコアの差は埋められていないということだ。上記では偉そうに追いついたような書き方したけど、正答率やスコアでは微妙に追いついていないのだ。数値は微妙でもその実力差は大きいのではないかと感じている。

これまでのビッグプッシュ法で英語力をグーンと伸ばしたのは事実だが、

1)SWとRLとの差が大きいこと(英検やIELTS)
2)話者として使用者として英語能力が低く感じること
3)英語上級者との微妙な差が存在すること

を解決する勉強法にシフトしないといけないかなと感じている。

短期的な大量学習(ビッグプッシュ)から長期的なバランス学習(苦手をつぶす)への転換だ。

現在は

1)基本単語の英英辞書確認→能動語彙の増加
2)高校英語教科書の暗唱→Output技能の基礎固め
3)DMMディリーニュースをつかったツイキャス(スピーキング)とライティング→Outputの練習
(なお、DMM英会話自体は今年に入ってお休みしている。)
4)週1回1時間の発音矯正

を柱にしている。

でもこれでいいのか悩むことも多い。試験だと燃えるし、期間も区切って勉強できるし、伸びも試験のスコアで確認できる。でも現在の悩みは、もっとも大きいのは使用者としての「違和感」だ。これをクリアしたいと思っている。

短期的な結果は期待できないので、とりあえず上記勉強は仕事が忙しくても習慣化できているので長期的に続けていこうと思っている。

(この悩みのため、英検2次対策へのモチベーションがまったくなく、まだ勉強はじめていないwww)

posted by NOBU at 23:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする