2017年03月14日

個人レッスン

今年1月の第2週から、掲示板で見つけた英語の先生(男性)に発音の個人レッスンをお願いしている。自分で発音練習してみてもしっくりこないからだ。

合計で10回のレッスンをしてもらった。本物の英語の先生ではないけど、韓国で英語を教えていた経験もあり、またロンドンでも日本人、韓国人に個人的に英語を教えているという。(その分価格が半額近かった。)

発音は「イングランド中部の出身なので」と謙遜されていたけど、十分標準的な英語を話していたので、お願いした。発音の専門家ではないけど、勉強になった。

毎回のレッスンは

最近の出来事を話して、文法的にも表現的にもネイティブらしい言い回しに修正してもらい、その後、母音、子音を練習するというパターン。最近は暗誦している英語の発音を見てもらったりした。

結局、私の課題は以下の発音ということがクリアになった。

母音
/æ/ 小さく「ェ」と言った直後に「ア」と発音する
/ʌ/ 口をあまりあけず、のどから短く「ア」と発音する。口の中ほどで発音する[ア]
/ɒ/ 口を開いた[オ]。

子音
/ʒ/ 舌先を上あごにつけないで振動させる
/dʒ/ 日本語のジャに近い

毎回先生からは「in the right direction」とは言われるけど、まだまだ練習が必要。

今後も続けて修正していこうと思う。

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2017年03月12日

英検ライティングとスピーキングの高得点のコツ

まぐれで、英検1級のライティング、スピーキングの満点を取ったことのあるオッちゃんとしては、英検のOutput2技能試験でちょっと思うところがある。

英検1級のライティングやスピーキングは他の試験と違って、私は、英語の運用能力(Output技能)というよりは、社会性の高い話題の発信力が問われているのではないか、という仮説を持っている。

その根拠は以下の通りだ。

1)採点項目の内容

IELTSを受けたことがあるけど、これらは確実に英語の運用能力(Output技能)を測っている。というのもIELTSの高バンドのスピーキングを聞くと、内容なくてもFluencyであったり、語彙であったりが重要だからだ。もちろんライティングもスピーキングもcoherenceは重要だから、聞かれてもないことを支離滅裂に話してもだめだけど、採点基準が英語の運用に重点が置かれている。

一方、英検英作文には「内容」の項目が採点全体に影響することが多い。内容が良いと全体的に点数が上がる傾向があるのではと、以下の実験的取り組みから感じている。
(「英検英作文の採点基準を考える」)


2)経験

私の経験もそうだ。スピーキングが満点取れたトピックは「Urbanization」。ライティングで満点取れた話題は「農業問題」。Urbanizationは、ラッキーなことに英文報告書を書いて、内容についてロンドンの仕事仲間と議論したことがある話題だった。農業問題は、大昔某県の農産物輸出振興にちょっとかかわったことがあり、ある程度の知識を持っていた。農業問題は書いているうちにそこまで細かく書かなかったけど、ストーリーを考える上でその時の体験が活かされた。

どちらも英語的にはあとで文法的、語彙使用の間違いに気づくほどのレベルだった。それでも満点が取れたのは内容についてそこそこ納得のいくものだったからだろうと思う。とくにスピーキングはライティングの採点者と違って顔の反応が見える。満点取った時のQ&Aでちょっとした知識を披露したら、感心していたので、やはり内容面でのインパクトが大きかったのではないかと察している。


3)英検の趣旨

そもそも英検1級の目安には、

二次試験では2分間のスピーチと、その内容への質問がなされます。カギは英語の知識のみでなく、相手に伝える発信力と対応力。世界で活躍できる人材の英語力を証明します。

とあり、審査基準には

話す:社会性の高い幅広い話題についてやりとりすることができる。
書く:社会性の高い幅広い話題についてまとまりのある文章を書くことができる。

とある。

結局、英語のみならず社会性の高い話題について、発信、対応する能力が必要だということ。いいかえると、社会性の高い話題をキャッチし、自らの考えを持たないといけないし、それをうまく英語にのせて発信しないといけない。

以上から、英検1級のライティングとスピーキングには、英語というよりも英語での社会性の高い話題の発信力が試されていると思っている。

となると、どう対策するか?

1)英作文対応の参考書を繰り返す

これは初期のころ、やってたけど『英検1級英作文問題』の予想問題の解答例を暗記するとともに、自分でも作文し、英作文のフルーツフルイングリッシュで添削していた。

また、『英検1級英作文問題』の別冊も幅広い話題に関する論点が会話形式で理解できるので、おススメ。


2)過去問のサンプルアンサーを繰り返す

これは中期の頃やっていた勉強。英作文や面接の模範解答を暗記し、サンプルアンサーを暗唱していた(とくに英作文)。サンプルアンサーを利用して英語のみならず社会性の話題に強くなるという意図だ。




3)英字新聞で社会性の高い話題をキャッチし、自分の考えをまとめる

これは昨年11月あたりから本格的にやっている方法だ。DMMディリーニュースを用いて、自分で問いに答え、Discussionトピックに基づいて自分の意見を1人スピーキングしている。そして、For and Against(同意と反対)というテーマで英作文をしている。(「1日30分のOutput2技能の練習法」)

1級試験の場合、流暢に英語を話せる・書けるに越したことはない。それでも流暢さ・文法の正確さのみならず、あくまでコミュニケーションなので、面接官や採点官が納得できるように自分の意見をのべたいと思っている。





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2017年03月05日

英字新聞

英字新聞で英語を勉強している人も多い。私も学生の頃にDaily Yomiuriという薄い英字新聞を購読していた時期がある(当時、1カ月1000円ぐらいだったように思う)。もちろん続かなかった。

ネットが普及して、今では日本の新聞も購読をやめ、もっぱらニュースはネットに頼っている。(必要に迫れてみるのがSMPC(South China Morning Post)。ロンドンに来てからはGuardianにもちょこちょこ目を通すようになった。)

さて、ネットにせよ、紙媒体にせよ、英字新聞は英語を勉強する上で最高の教材だ。

それをどう活用するか。Twitterでいい情報が流れてきた。




リンク先
【挫折しない】編集長が薦める英字新聞の活用法

やはり、英字新聞は「続ける」ことが大事だと思う。辞書を引くことが手間だなと思ったら、使わなくてもいいと思う。とにかく続ければ英語を見るのに慣れてくるので、英語長文に対する意識のハードルは下がるだろう。

あと、もう一つのこの記事で気になったのはサマリー(要約)の作り方だ。記事では3文法というのを提案していて、名前の通り3文でまとめるというもの。

以前、4技能同時勉強法と題して、DMM英会話のディリーニュースを用いて要約やっていたけど、2カ月ぐらいで挫折した。新聞記事っていうのは、最初の段落に肝がくるため、どうしてもそれを写して終わりになりがちだからだ。3文でまとめるのは、最初の段落を使わないとかの制約をつけてやると英作文力がつくかもしれない。やってみるかどうか、現在検討中だ。

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2017年03月03日

CSEスコアに一貫性はあるのか?(新しい英検の楽しみ方)

英検が気合いいれて開発したCSEスコアは、回が変われど、難易度が変われど、スコアが示す実力は同じというものだ。

またヨーロッパ言語標準参照枠(CEFR)に準拠する形で言語の運用能力を示すという目的もあった。

今回、CSEスコアは本当に実力を測れているのかという点、言い換えるとCSEスコアは信頼できるのかという点を確認してみたくて、英検準1級と1級を両方を受験してみた。

ここでの検証仮説は、同じ英語能力を持っている受験者であれば、級に関係なく(多少の誤差はあるにせよ)近いスコアがとれる、というものである。CSEスコアが英語能力を測れるのなら、級が違っても同じスコアになるはずだから。

検証方法は、実際にガチで受験してみてそのスコアを比べるという単純なもの。(ただし、私だけだとサンプル1なので「一級さん倶楽部」のデータも参考にさせていただいた。ただし統計分析できるほどの量は集まらなかった。それでも以下の傾向は同じだった。)

結果は

(左が1級、右が準1級)
R 714−671=43
L 700−723=-23
W 850−709=141
S 636−563=73
合計 2900−2666=234

だった。英検準1級の方がスコアを獲得するのは難しい。

他の人の結果も参考にすると誤差率(英検1級満点スコアに対する比率)は

R 4.0%
L 1.0%
W 9.1%
3技能 4.7%
S  5.9%
4技能 7.1%

であり、並べると

L < R <3技能合計 < S < 4技能合計 < W

となる。

実はこの誤差は小さくない。英検1級の1技能の満点は850なので、5%違えば42.5、10%違うと85違うことになる。4技能でみれば5%の誤差は170、10%の誤差は340だ。一歩譲って誤差は5%以内に抑えてもらいたいものだ。

そしてこの誤差をもたらしているのは、紛れもないOutput2技能のスコアだ。とく高得点になればなるほどスコアも跳ね上がるので、英語能力が高い人ほど、ちょっとした正答率の差でスコアが大きく開く可能性がある。

結論として

1)英語能力が同じ人のCSEスコアは、英検1級よりも準1級で測ると7%程度下振れする。

2)このため、CSEスコアは級をまたがって実力を測るには誤差が大きい(残念ながら一貫性はない)。

3)その誤差をもたらしているのは、ライティングとスピーキングのスコア誤差である。したがって、英検協会にはOutput2技能の客観的評価基準の確立(評価精度の向上)をお願いしたい。(あるいはVOZEさんがつぶやいていたけど準1級の満点を各技能800点にするのも有効な方法)

とでもなろうか。


さてこう結論すると、「CSEスコアはゴミw」という見方も出てくるが、CSEスコアを使って別の英検の楽しみ方ができる。


1)本当の1級合格者になる

英検1級合格者であっても、CSEスコアが2800以下の人は準1級では1級合格ライン(2630)をとれない可能性がある。

「真の英検1級ホルダー」になるためには、英検1級でCSEスコア2800、できれば2850をとって合格しておきたい。


2)準1級で1級合格CSEスコアを取る

英検1級を受けなくても、準1級の方がCSEスコアを稼ぐのは難しい。

それに英検1級一次試験はビジネス目的で英語を使いたいという人にとっては無駄に難しい。

そこで自分の英語運用能力を高めるという意味では、準1級で1級の合格スコアである2630を上回るようにするといいだろう。

その人は、見た目はただの準1級合格者かもしれないが、(1級をギリギリで合格する人よりも)実は「影の英検1級ホルダー」なのである。


3)英検準1級をはやく卒業する

準1級試験は1級と2級の実力差が大きいという批判から私が学生のときに新設された級である。いわば「踊り子さんの間をつなぐ若手漫才師」(笑)、あるいは「次のお座敷に移るときの化粧直し」のようなものだ。

準1級の合格スコアは2304であるが、将来的に1級を目指す人は、準1級で合格は気にせずに2300程度で、はやめに卒業したい。準1級でスコアをあげるのはしんどいので、1級でスコアを取っていくほうが簡単だ。それに準1級試験の勉強を繰り返すよりも、その分はやめに1級試験の準備に取り組んだ方が1級合格が近くなる。


と書いてみて、実は2)が面白そうと思っている自分がいるw
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2017年02月28日

2016年度第3回英検1級2次の結果(確定)

英検2次の結果がすべて公表されたのでふりかえり。


準1級
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1級
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二次の内訳
IMG_0941.JPG

準1級ってアティチュードって項目があったんですね。もしかしたら、態度の悪い受験生を排除するためのものなのかなぁ。面接官にとっても「お前よりもうまいんじゃ〜(高圧)」的な受験生がいたらいやだろうしw

ナレーションが75%、Q&Aが80%の得点率。練習してなかったので、しょうがないけど、うまく喋れたと思った分、おそらく求められているものとちょっと違ったのかもしれない。一度準1の面接対策本は立ち読みしておかないといけない。

1級は
スピーチ 8
インタラクション 8
文法語彙 9
発音 8

で終わった。できはよかったし、第1回と同じ面接官なので期待したけど、やや厳しくなったのかもしれない。まあ実際の実力的には妥当な評価だと思う。

今回ははじめて練習なしで臨んでみた。普段からDMMニュースの1人レッスンをツイキャスで練習はしていたので、あえて未練習で臨んでみた。でもやっぱりこれは危険かもしれない。今回はテーマが得意の経済系が入っていたけど、そうじゃなかったら、またギリギリになっていたと思う。

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2017年02月22日

How are you?

以前Twitterでつぶやいたら、反応がよかったので、ブログ記事に。

ロンドンでは(というか英語圏では)、How are you?(What's up?とかも含めて)の挨拶が多い(当たり前)。

未だに慣れない。一番いい返しは、しゃれた回答(fineとかgoodとかではなく)をしたあと簡単に近況を伝えられると、とてもコミュニケーション能力が高いと思う。また彼らはそれが上手いのだ。

とくにしばらくあっていない人とかではこの技術は必要だ。お互いの近況を確かめ合うことで親近感も高まる。でも私はそもそも近況ネタって持ってなかったり、準備してなかったりするので、うまく会話が始まらないことの方が多い。

でも、この挨拶って日本にはない「文化」なので、日本人にはつらいと思う。

それに加えて困るのは、よく行くお店でも、店員さんから突然How are you?と聞かれたりする。

日本では毎日行くコンビニの店員さんの顔を覚えても(あるいは向こうも覚えているだろうけど)、あえて赤の他人というスタンスを守って応対してくれるので、何か一線を超えるような発言はない。

よく行くコンビニのバイトの女子高生に、「最近お元気ですか?」とか聞かれたら、オッちゃんは惚れしまうだろうし(犯罪者予備軍w)、店長のおっさんに「久しぶりですね」とか言われたら、「あ、俺ってマークされてる!?」と感じて次からそのコンビニに行きづらくなってしまう。

でも、ロンドンではそれが日常茶飯事なのだ。お店であっても何回か通うようになりお互い顔なじみだなとなると、平気でHow are you?と聞いてくる。

これにいまだに慣れない。一つは、そういう文化がないので、いきなり聞かれると、瞬間的に反応できないのだ。ただの挨拶だから気にしなくていいと言われるけど、毎回fineとgoodしか答えないのは自分が能がないようにも思えてしまう。

究極的に言ってしまうと、ただの挨拶なんだし、「お前、俺にそんなに興味ないだろ!?(笑)」と思うので、ときどきやめてほしいと思ってしまうのであるw

(でも本音は、How are you?からちょっとした会話を弾ませられたら、かっこいいと思うし、これこそが英会話している感が出るだろうと思う。誰か「How are you?は英会話のすべてである」というタイトルの本でも出してほしいわw)
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2017年02月20日

2016年度第3回英検1級二次試験(ついでに準1級も)

今日は英検2次試験。

9時半過ぎに家を出発し、10時半前には会場に到着。

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10:45が準1級、12:50が1級の集合時間。

想像はしてたけど、準1級の待合室には小学生や中学生が多かった。横の子は平成15年生まれだった(ちょっと受験シートをのぞいちゃったw)。

準1級は約30年ぶりの受験。全然準備してなかったけど、渡されたカードの絵を見て、1分準備して、2分間絵を説明するというもの。渡されるカードは違うけど、やり方は1級と同じだった。ただ試験官は1人(日本人)だった。

渡されたカードは、職場でいいと思って●を導入したら、うまくいかなかったというオチの4コマ漫画。

漫画を説明して、質問が4つ。特に問題なく答えて終了した。

はじめと終わりのフリーカンバセーションは非常に和やかだったし、内容も悪くないと思うので高得点(もしかしたら満点!?)を期待。


12時に終了したので、コーヒー屋でコーヒーとハム・チーズのクロワッサントーストでお昼をモグモグ。

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時間通りに再度会場へ行き、1級の受付。いよいよ本番だ。

今回の1級待合室は平均年齢が高く、基本的におばさんとおじさん。2つの面接室が用意されていて(これまでは1つだった)、そのうちの1つの面接で5番目だった。

ロンドン(インペリアルカレッジ)会場で3回目(通算5回目)ということもあり、特に緊張することもなかった。

呼ばれて、入室。

面接官は今年度第1回の時と同じ面接官2人。縁起がいいぞ(この2人のときに満点がとれている)、と思いつつ、「またお会いしましたね」と話しかけたけど、覚えておられなかったようで、最初のつかみを外してしまった。

渡されたカードでは、いつものように経済系を探す。今回はビンゴで「グローバリゼーション」があった。迷わず、それを選んで、3つの理由を考える。準備万端で、スピーチ開始。3つ目の理由のところで時間が来たけど、急いでまとめてスピーチ終了。

質問も想定範囲内のものだったのでそつなく例を入れて答えた。

ただ、今回はグローバル化で言いたいことがいっぱいあったので、論点が広がった感があること、いっぱい発言しようとして構文が崩れたことが悔やまれる。

スピーチ、Q&Aはいけたと思いたいが、1級の面接採点だけはふたをあけてみないとなんともいえない。

いずれにせよ、もうこれでロンドンでの1級受験はおしまいだ。もう、ここで受験することはないな、と考えるとちょっと一抹の寂しさが心に広がる。


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