2017年09月09日

Studyplus

仕事で忙しい中、毎日IELTS対策に励んでいるけど、なんとなく惰性になってきていて、ちょっとモチベーションが下がってきていた。

ツイッターでつぶやいたら、勉強時間を測って客観的に自分を見るのがいいという。

そこで、メジャーな勉強時間測定アプリ、Studyplusをはじめてみた。

今日でちょうど1週間だけど、これとてもいい。


1)カスタマイズ可能

基本は参考書を登録して、その勉強時間や勉強量を記録していくという使い方だ。

英英辞書の通読とIELTSボキャ本はその使い方をしているが、それ以外は

Listening
Speaking
Writing

という3技能を登録して、その勉強の内容をメモって、ついでに時間を記録している。



2)視覚化がモチベを上げる

毎日の勉強量が色違いの棒グラフで出てくる。4技能のうちどの技能をどれくらいの時間を勉強したかがわかるので、勉強のバランスに気をつかうことができる。

また量が棒の長さで出てくるので、昨日より長くしようという気持ちになるから不思議だ。勉強時間を稼ごうというモチベーションがでてきた。


3)勉強量が少ない

ただショックだったのは、記録することによってわかったのは、意外に勉強量が少ないということだ。

平均で1時間半程度。もうちょっとひねり出せば2時間はできるはずなので、さらに時間を捻出していこうと思った。


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2017年08月18日

社会人が英語の勉強を続ける工夫

長いこと勤め人をやっていて、学生さんがうらやましいと思うことがある。自分の時間を思いっきり英語勉強につぎ込むことができるからだ。

でも、社会人でも工夫すればかなりの勉強ができるように思ってきたのも確か。そこで今日は働いている人が英語の勉強を続けるにはどうすればいいか、自分の体験から語ってみようと思う。


1)通勤電車を活用する

やはりおっちゃんにとって一日の重要な移動手段は「電車」である。とくに都市圏に住んでいる人はまず間違いなく公共交通機関を使うと思う。

実は電車は、勉強するには最高の場所を提供していると思う。それは移動時間は何もしないと退屈という現実があるからだ。ただ移動するだけだと、目的地に着くまで正直暇(ひま)である。

通電車で周りを見渡してみると、今は大部分の人たちがスマホで時間をつぶしている。ゲームをしたり、動画をみたり、漫画を読んだり。もちろんおっちゃんたちは(紙の)新聞を読む(しかも起用に縦長に折りたたみつつw)昔からの風景もあるにはある。いずれにせよ、サラリーマンと言う種族は電車で何かしらの方法で移動時間をつぶしている。

目的地に着くまでの時間、これを勉強に使わないのはもったいない。一日1時間を通勤時間につかっているとするなら、これを自己研鑽に使うと、一年で365時間(実際には出勤日を考えると200から240時間程度かな)も使えることになる。

電車での移動時間が勉強に適している理由は二つある。

一つは移動時間は自分一人しかいないこと。

おっちゃんは家庭をもち、職場ではそれなりの責任を負わされている。つまり家でも職場でも常に報告を受け、相談され、判断を迫られているのだ。おっちゃんには1人でいられる時間と場所がないのだ。

電車の中に他人に囲まれていることは確かだが、知り合いではないので、話しかけられることもないし、気を遣う必要もない(もちろん公共空間なので最低限のマナーを守る必要はあるがw)。物理的には1人ではなくても、心理的には「1人でいる」ことになる。

誰からも邪魔されず、誰からも話しかけられず、1人でいられる最高の空間だ。

二つ目は、移動時間には終わりがあるので、集中できること。

おっちゃんは一つのことに集中できる時間がない。家ではお茶入れろ、洗濯ものをきちんとかごに入れろ、などヨメからさまざまな用事を言いつけられ、子どもからやってる遊びの報告を受ける。職場では、突然の来客や外からの電話で自分の作業がさえぎられる。社会人を長くやっているとおっちゃんは集中力を持つ機会が圧倒的に減る。

ところが移動時間、とくに電車は目的地(乗り換え地)に着くまで30分とか20分とか、ちょうど集中力が持続しやすい時間が移動時間にはある。終わりが決められると、人は集中しやすい。

誰からも邪魔されず、目的地への到着までの間、1人で集中できる最高の時間だ。



2)短い時間を活用する

ニコラス・カーの有名なエッセイじゃないけど(Is Google Making Us Stupid?)、私たちは一つのことに集中できなくなってきているようだ。

スマホは人から集中力を奪うものになっているし、パソコンで仕事する人はおそらく経験があるだろうけど、ブラウザを開きっぱなしで、意味もなくGoogle検索やメールの確認をしている。

間違いなく、私は集中力が続かなくなっている。試験での驚異的な(笑)集中力を示す以外は、何かと注意散漫な状態だ。

注意力不足は、勉強に悪影響を生む。

音読していても、だんだん違うこと考えながら惰性で音読し始めるし、リーディングの勉強していても、字面ばっかり目で追っていて、気が付いたら頭に何も残っていないということがしょっちゅうだ。

集中力を生み出す方法は、「〆切時間」を設定することだ。私がよく使うのは「10分勉強」だ。

勉強やる気なくても、10分だけ勉強しようと決めること、手元のストップウォッチやタイマーを活用し、10分とにかく集中しようとする。

これは意外に効果が高い。電車の移動時間と同じように短い時間で終わらせようとするので、とても集中ができる。

そして、教材を3種類ぐらい用意しておき(単語、読解、音読用とか)、それを10分で回すのだ。一つの材料を3回に分けてやるというのもいいけど、私としては種類が多いほうが飽きがこない。

一つの「10分勉強」が終わったあと、次の「10分勉強」に行く前のだらだらする時間の方が10分より長いことはしょっちゅうだけど(笑)、集中したらとてもよく勉強が進む。次の予定がないのであれば、その勢いで20分ぐらい勉強することもある。

もちろん時間ではなく、勉強教材を一日一単元と決めることもあるけど、時間で区切ってやっていくと集中しやすい。

それに忙しいビジネスマンでも一日10分を作り出すことは簡単だ。その10分を何につかうのか、Twitterのタイムラインを眺めるのか、それとも勉強するのか、ちょっとした時間でも積み重ねれば違いが出る。


3)生活に組み込む

結局、勉強は毎日の「小さな」積み重ねと感じている。ある1日に一挙に5時間勉強して次の4日間なにもしないよりも、5日間1時間だけ勉強を続けるほうがいい。

確かに学生の方が時間はあるかもしれない。でも勤め人のよさは生活が比較的リズム正しく行われているという点だ。

リズム正しい生活に英語を学ぶ時間を組み込むことができれば、毎日のルーティンとなる。毎日のルーティンになれば、「勉強するぞ」と意気込まなくても、勉強を自然に始めることが可能である。

朝早く起きて、単語を勉強するのもいいし、音読をしながら、体を目覚めさせていくのもよい。

通勤時間には、問題集を開いて、解いていくのもいいし、疲れたらリスニングの時間にあてればよい。

帰宅して、ご飯のあとに好きな英語のドラマを繰り返してみるのもいいし、お風呂では暗唱を確認するのもいいだろう。

いずれにせよ、結局、重要なことは、

「勉強習慣を場所と時間に紐づける」

ことだ。つまりこの場所にきたら、この時間がきたら、体が自然に勉強に向かうように、生活リズムに組み込むようにする。そうするといきって勉強しなくても済む。

たしかに大量の時間を英語につぎ込むことはできないのは認めざるを得ない。でも毎日、意識して集中して、何を学んでいるのか、何を身につけようとしているのか、目的意識が明確になっていれば、短い時間でもかなりのものが身につくように思う。

ここ3年間働きながら英語を勉強して感じたことである。
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2017年08月05日

IELTSボキャ本

前回のエントリーでは、IELTSのボキャ本をInputリスニング対策としてスクリプトをシャードイングしていくことにしたといったけど、ちょっと方向を変えている。

やっぱりInput全体を見直す意味を含めて、ボキャ本をもう1周繰り返すことにした。単語が確認できるとともに、リーディングも復習になり、リスニングも問題を解く過程で再度よく聞くことができるからだ。



この本の学習時間がなかなか取れないので、通勤時間をあてている。

やっぱりこの本いいわ〜

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2017年07月12日

同じ参考書を・・・

私は基本的に同じ参考書を繰り返す。あまり目移りしない方だ。繰り返す方が要領がいいし、回数が増していくにしたがって身についていく部分が増えていく感覚が味わえる。

実はIELTS対策は英検の合間に受けているところがあって、あまり繰り返していなかった。

使った参考書は以下の三冊。

1回目の受験時にはこれを一通りやった。


2回目の受験の際には以下を一通りと上記本の作文を再度やった。


3回目の受験時は、Output2技能のみに特化して以下の本をやった。


先月のIELTSの結果が思わしくなかったので、秋の英検も受けないことに決めた。となると英語勉強をIELTS一本にすることができる。(本当は7月あたりからNHKの現代英語とかやりたかったが)

ということで今後の方針として、

(1)Output2技能の強化
これは『スピーキングライティング完全攻略』を続ける。載っている問題はすべて自分で書いている。

(2)Input2技能の維持
リスニングがリーディングより低いことから、まずAdvanced Vocabulary本のリスニングパートのスクリプトをパソコンに入れて知らない表現をつぶし、シャドーイングの勉強材料にする。そのうち、『完全対策&トリプル対策』の方にも移行していこうと思う。

英検の時はとにかく過去問を繰り返した。IELTSも本当は公式本の繰り返しがいいけど、各技能別の勉強法が気になって上記のラインアップになってしまった。とにかくこれらを繰り返していこうと思う。
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2017年07月06日

IELTSアゲイン

次回のIELTSを申し込んだ。

もう少し時間おかないと,ライティングは伸びないかもと思ったけど,躊躇してもしかたがないのと,試験形式に慣れているという意味を考えて,約3ヶ月後の9月30日の回に申し込んだ。

やっぱり試験日程を決めないと真剣に取り組めないので。

今から約3ヶ月間がんばろうと思う。

(英検ブログからIELTSブログになってきているwww)
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2017年06月30日

3回目のIELTS結果

6月17日に受けたIELTSの結果が今日ネット上で公開された。

結果は・・・・
1706IELTS.jpg
LRWSの順で
6.5、7.5、6.5、6.5
Overallで7.0
という結果。

ライティングは過去最高、スピーキングは前回と同じ。ただしリーディングとリスニングは過去3回の中でもっとも悪いという結果になった。そのため、OA7.5はおあずけ状態だ。

リーディングとリスニングは全く準備しなかったので、結果は素直に受け入れるが、力を入れて準備したライティングとスピーキングは目標の7.0まであと一歩及ばなかった。

ライティングは会心の出来だと思ったけど、あれで7.0が取れないとなると、現時点での英語力ではキツい。さらに語彙、構文、パラフレーズなど採点基準に従ってブラッシュアップが必要。ブラッシュアップができるかどうか不安だけど、ライティングだけは、5.5→6.0→6.5と順調に伸びてきているので、今の勉強を信じて続けて行くしかない。

スピーキングは、題材によって話せないというのをなくすべく、すべての話題についてスピーキング原稿を準備中。話せる内容さえあれば7.0にまで持ち上げるのは難しくないと思っている。前回、前々回とも話したことないものがテーマになったで、できるだけ幅広いテーマについて話せるように準備しておけば、7.0は十分射程距離にあると思っている。

リスニングとリーディングでは7.5以上、ライティングとスピーキングで7.0以上、もう一度仕切り直しをしてIELTSに挑戦したい。
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2017年06月18日

IELTSのスピーキングテスト

はじめて、IELTSを受けたときはIELTSのスピーキングテストはいいと思った。Part1で簡単な日常的な質問に答えていって、Part2でちょっとしたテーマのスピーチ、そしてPart3でPart2関連のテーマをだんだん掘り下げるという感じなので、口を慣らしていって、しっかり意見を主張する。スピーキングの組み立てに工夫されており、受験者も取り組みやすいテストだと思う。

だけど、昨日IELTSスピーキングを受けてみて、ふと感じたことがある。前回も前々回のテーマも、私が英語で話す必要のあるテーマなのか?という点だ。

前回はスポーツ。

自分でウォーキングをするぐらいで、最近はもっぱら興味がない。

今回はTVドラマ。

ダウントンアビーにはまっているけど、英語勉強することなかったらまずTVドラマには興味がない。

もちろん話す内容がなくても話を広げる方法はあるんだろうけど、そこまでして話す必要があるかというと疑問だ。それに話せるように練習したとしても、50歳のオッちゃんがスポーツやTVドラマを話すのはやや恥ずかしい。やはりおっさんらしく英検のような社会性の高い話題について話したいものだ。

何がいいたいかというと、IELTSスピーキングテストの話題が自分に合わなかったという八つ当たり(笑)それに加えて英検はよかったという遠い目(笑)

愚痴になってしまったけど、それでもIELTSスピーキングで7以上はとりたいことにかわりはない。あきらめずに勉強は続けて行こう。

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2017年06月17日

IELTS受けてきたったー

半年ぶりにIELTSを受けて来た。

前日の仕事が忙しかったので、朝勉の代わりに準備を始めたら、試験用の鉛筆と消しゴムが見当たらない。しょうがないので、コンビニで調達した(日本のコンビニに感謝。ロンドンだったらこうはいかない)。

前回東京で受けた時は東京駅八重洲口の貸会議室だったけど、今回は新橋の貸会議室だった。

新橋は前職の時もよく使っていたところなので、アウェー感はない。むしろニュー新橋ビルを見ると「オヤジの聖地」という感じがして心地よいw
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さて荷物預けて、レジストレーションして試験室入室。前回と同じくオッちゃんはあまりおらず、基本的に若い女性が多い印象。数人外国人も混じっているようで、東京も国際化してきたなと思った(ロンドンはむちゃくちゃ多国籍だった)。

最初はリスニング。今回も最初の問題で2問聞き逃し、3番目の大問も知的財産権の話で慣れない話のリスニングに苦戦した。

得意のリーディングは、大きな問題なくすすみ、時間余るかもと思ったけど、最後の大問が結構骨の折れる内容(文学批評が社会的コンテキストに関係するとかいうもの)で、結局3分前に終わるというギリギリの闘いになった。

午前最後はライティング。いつもトイレに行こうか悩むところだけど今回は力入れて書くためにガマン。Task1は、前々回東京で受けたものと同じく折れ線グラフだった。しっかり準備していたので、言い換えに注意しつつ20分で終了。Task2は議論ものではなく、ポジティブかネガティヴにポジションを取って述べられるものだったので、英検的な議論展開が可能だった。テーマも宇宙ものだったので、根拠3つをさっと決めて、英検的に書く。

正直ライティングは過去最高の出来だと思う。

午後からのスピーキングは2番目のスロット。2ヶ月前に受験申し込みをしたせいかかなり早い順番だったのでよかった。

午後のスピーキング前にマックで簡単な昼ごはん。(マックのポテトが大好きである。)
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スピーキングは、Part1でポップスターの話が振られ、Part2ではテレビドラマという、苦手なテーマを振られた。ポップスターは最近聞いているブリティッシュポップがあったのでなんとか乗り切れたものの、テレビドラマはダウトンアビーのタイトルが思い出せず、ストーリーも思い出せない単語があったりと悩んでいる間に準備時間の1分終了。

即興でコールザミッドワイフの話をはじめたが、グダグダ。なんとか話広げて止められるまではしゃべり続けた。Part3もドラマ関連。適当に話を作ったが内容がないものになってしまった。

さて今回でIELTSは3回目だが、今までとちょっと変えた点がある。それは水の持ち込みをやめてみたということ。トイレはいかないと決めていたので、とにかく試験に集中できるようにした。

(第2回目)ロンドンでIELTSを受けてきたったー
(第1回目)IELTSを受けて来た


ライティングの時に少し膀胱に異変はあったけど、トイレを気にすることなく集中して午前の試験を受けきれた。

自己採点では

L7.0、R8.5 W7.0 S6.5

ってところ。残念ながらOA7.5は今回もお預けかもしれない。特にリスニングの失敗は痛いのと、スピーキングのネタをもっと増やしておかないとやっぱりつらい。

結果発表は6/30の予定。
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2017年06月11日

IELTSまであと1週間

今回のIELTS対策のメインは、Output2技能だ。

使っている教材はこれ。



これまでこの本を数回通読し(正確には飛ばし読み)、中についている練習問題(パラフレイズやカッコ埋め)をやり、各Part、Taskの実践問題についてすべて自分の回答を作成した。

あとは練習問題の解答を再度見直して、新しい表現を身につけるとともに、自分の回答と模範解答を見比べて別の言い方をチェックして、自分のものにしたい。IELTSの試験はまさにパラフレイズ、幅広い表現力にすべてがかかっているといっても過言ではない。

リーディングとリスニングについては試験前に一度は解いておこうかと思っているけど、仕事の状況にもよる。とにかくOutput2技能の高バンド(7以上)を目指そうと思っている。

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2017年06月05日

精読精聴と多読多聴

第二言語習得の本には「大量インプット少量アウトプット」が書いてあるけど、それについて考えてみたい。



どのように大量インプットと少量アウトプットを行っていくか、どのように勉強を進めていくか、私の持論を展開してみよう。

大量インプット少量アウトプットでも精読精聴から多読多聴への段階を踏まないといけないと思う。

まず、語学学習には精読精聴が欠かせない。

これを「点」段階と呼ぼう。

「点」段階では、Helloなどの挨拶、そして簡単な文法(I have a pen.など)を学んでいく。教科書で出てきた I have a pen. を精読し、実際に先生やCDの音で何度も聞いていく。そうすると、I have a pen.という言葉が自分の言葉になっていく。これに付け加えて、bookやらdeskやらの関連単語を覚えていくと、教室内でのシチュエーションで英文を話せる自分になる。

この時、重要なのは「読んで聞いて」おしまいではなく、音読してみる、暗唱してみる、瞬間英作文をしてみるなどのアウトプットが重要である。このアウトプットによって基本単語、基本文型が身につく。

次は「コア(核)」の段階だ。

やっていくことは点の段階と同じだ。学んだ単語と表現を何度も読んで、聞き、そしてときどきアウトプットしてみて確かめるというものだ。勉強のやり方は「点」段階と同じである。ただ違うのは英語のコアとなる表現と単語を身に着けていきたい、つまりよく使われるものを利用してコアを身に着けていきたいものである。

私たちの日常生活では使う表現が決まっている。普段自分たちが使っている日本語も同じような表現の繰り返しだ。つまり母語であっても「使う」という点ではそんなに多い表現幅を持っているわけではない。

英語もまったく同じで基本の単語が3000程度、表現もおそらく同じくらいの量で、よく使うものを覚えておくとかなりの日常会話ができるように思う。よく使うものとは、自分の自己紹介であったり、自分が興味ある話題で人に伝えたいものとか、だ。それらを英文にして覚えておくと一番効率がいいだろうと思う。

それができなければやはり基本的な瞬間英作文の本やら高校教科書などのまとまった英文を覚えていくしかない。

これによってコア表現、自分が普段意思疎通するには十分な英語が身につくであろう。

「点」と「コア」までが精読精聴したものをアウトプットして自分のものにしていく段階である。

この後いよいよ多読多聴の段階に入る。これを「拡大期」と読んでおこう。

核となる語彙と表現が身についたとしても、所詮3000語程度の語彙力ではBBCのニュースが完璧にわかるわけではなく、字幕なしで映画がわかるわけではない。そうなるとさらなる語彙の拡大と表現の仕込みが必要になってくる。

ここで多読多聴が役に立つ。たくさん読むことによって、語彙力が広がっていく。表現も
I have an expensive pen in my bag.
などのように基本表現にバリエーションが追加された文章を目にするようになる。そうなるとさらに語彙と表現の蓄積が広がり、コロケーションの良しあしも感覚でつかめるようになる。

この多読多聴の段階でも、表現や語彙を自分で実際につかってみないと身につかない。むしろ自分で使ってみることによって自分の血肉になっていく。

このように英語学習は3段階に分けて考えるといいと思う。

以下はイメージ図

1705コアのイメージ.png


今、合計1万ワードほどの高校教科書暗唱をしつこく続ける中で、精読精聴の大切さを感じている。これは「乾いたスポンジ」作りという感じがしている。精読精聴して「スポンジ」を頭の中に用意し、音読暗唱というアウトプットで「乾かす」感じだ。そうするとその後の多読多聴で新しい表現が「吸収」しやすくなる。吸収したものがアウトプットという必要に迫られた時に、潜在意識から呼び起こされるように感じている。一旦アウトプットで使うとさらに新表現が定着していくという感じだ。

以上が、第二言語習得としての「大量のインプット少量アウトプット」の意味であり、精読精聴から多読多聴への勉強ステップだと思っている。
posted by NOBU at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする