2019年01月10日

英語らしい文章を書くには(1)『英語は3語で伝わります』

オッちゃんの発想はすべて日本語である。どう逆立ちしても英語で思考するということは不可能である。

この現状を認めたうえで、英語ライティングの力をどのように上げるのか。

今の結論は、語彙、文法を身につけて、日本語で行われている思考を適切な英単語を用いて、間違いのない順序で書くことだと思っている。

ということで、これまで、文法をきちんと解説していくれている英作文の本をやってきた。それに加えて、例文シャドーイングや暗唱を通じて頭の中に英文ストックをためることを心掛けてきた。

しかし、問題は

英語は日本語と発想が異なる

という点である。日本語の発想をそのまま英語にしても不自然な英語、理解されたない英語になりがちだ。

つまり、日本語にひきずれられることなく、英語を書く必要がある。

ちょうど、編集者の中村さんから下の本をご恵投いただいた。



本書は前作『会話もメールも 英語は3語で伝わります』の第二弾だ。(私の感想はこちら。)


本書は、前作同様、3語(SVOがメイン)の英語で考えを組み立てれば、うまくしゃべれるようになる、という主張だ。

話せるようになるためには自分の日常に関するテーマで英語ができることが重要という観点から、以下のテーマが選ばれ、100の練習英文が紹介されている。

Ch 1 自分・家族・友人
Ch 2 見たまま、感じたまま
Ch 3 日本の魅力
Ch 4 仕事の話
Ch 5 気持ちと要求
Ch 6 練習

練習英文を音読して、Ch 6の練習で自分で話したいことを3語で組み立てれば、話せるようになる、という組み立てになっている。


このように本書はスピーキングがメインだけど、私としては、ライティングという観点から以下の2点が学べた。


1.日本語の「です」を「〜する」に転換する。

娘は大学生。音楽を専攻しています。
My daughter studies music at university.
私には寺社巡りが楽しい。
I enjoy visiting temples and shrines.
和食を作るのは簡単です。
We can easily cook Japanese-style dishes.
弊社の主力商品には・・・アロマオイルがあります。
Our main products include --- and aroma oils.
今回のプロジェクトには、強いリーダーを立てることが重要です。(重要です→必要になる)
This project needs a strong leader.

このように、何も考えなければ、be動詞やIt 構文、There 構文を使いたくなるものが、うまく別の表現で示されている。


2.視点を変えた主語の設定。

多くの人で込み合っていますね。
We see so many people.
券売機に英語の表示がありませんね。
We see no English instructions.
フェイスブックをやっているので、よろしく。
You can find me on Facebook.

日本語には主語を使わない表現が多いので、うまく主語を設定できれば非常に英語らしい表現になる例だと思う。

その他、useの活用、例えば

use small spaces (スペースを取らない)
have many uses (多様な用途)

はわかっていても自分では使えない表現だった。


このように、英語の発想を学ぶ上で、短くても三語で表現する練習はスピーキングのみならず、ライティングにも役立ちそうだ。
posted by NOBU at 08:00| Comment(0) | ライティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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