実際、生の英語が映像とともに使われているのを聞くことができるので、疑似留学っぽい環境にすることが可能である。
ドラマで英語の勉強の問題点が一つあり、これが私にとって大きな障害となっていた。
それは時間がかかるということだ。
ドラマだと
1話30分から50分
1シリーズ10話から15話
シリーズが2から4本
というのはざらである。
つまりこれも見て(しかも繰り返し何度も何度も)というのは時間がかかりすぎる。
日本語でもドラマは時間の消費という観念を持っているので、ドラマを勉強のためとはいえ、ハードルが高い。
ロンドンにいるときに、Call the Midwifeというドラマにはまったけど、週に1回みるのはちょうどいい。
ただ繰り返してみるわけではないので、勉強になったわけではない。
じゃぁ映画は?ということにもなるが、面白いものはSFであったり、戦いものだったりとあまり日常生活とはかけ離れすぎている。
いずれにせよ、勉強しない言い訳しても意味ない。
ロンドンにいたときに、生活に関連しそうなドラマで長くなく、英語勉強用でそんなにつまらなくなく、どこでも見れるということでYoutubeで勉強用のドラマを捜したことがある。
それがLifetime
最初は挨拶、自己紹介、時間の言い方などから始まって、3レベル7話で全21話で120分程度のドラマだ。
昔は一回見て面白かったという程度で勉強にまでは持っていけなかったが、今回は音声をダウンロードし、編集してICレコーダーに入れた。何度も聞きつつ、わからないところをYoutubeの字幕で確認する形で勉強していっている。