2019年04月25日

英語の辞書

私はiPadに入れているロングマンの英英辞書アプリ(LDOCE)で済ませている。それでもわからないことがあれば、ググることで解決する。でも本当にそれでいいのか不安に思うこともあるので、時々辞書をどうしようかと思うときがある。

以前Twitterで英語辞書に関する本が紹介されていたので、以下の本を読んでみた。



英語勉強歴が長いオッちゃんにとって、辞書の見方などはそんなに目新しいものがあるわけではなかった。

でも以下のような点は面白かった。

英和辞書より英英辞書だという意見もあるが、「全世界の英語学習者を対象としている学習英英辞典と違い、主に日本人が使うことを想定して」おり、日本語と英語の違いそのものを理解するには、英和のメリット。

上級者にはコロケーション辞書や新編英和活用大辞典を使うと用例が多いので、「身近にネイティブがいない場合でも基本的な「ネイティブチェック」ができ」る。

また類語辞典は「エッセイを書いたりするとき、自分がすでに知っている単語を手がかりにして、より適切な単語がないか探したり、語彙を増やしたいときに最適」らしい。

この本を読んで、なんだか英和辞書、和英辞書、英和活用辞典などの派生辞書を買ってみたくなった。

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2019年04月18日

ポレポレは最高の読解教材か?

英文解釈について、これまでとくに何もやっていなかったけど、ポレポレというのはよく聞いていたし、TwitterでもひょーどるさんのNoteでもおススメになっていた。

一方でいろいろ調べてみると、「透視図」という読解の本も気になっていたけど、この道のプロであるひょーどるさんに聞いてみた。






ということで、ポレポレをやってみた。三周したあとの感想を書いてみようと思う。


知的な理解(なぜそうなっているか)と実践的なスキル(どうすればいいのか)は違う。


英文解釈の本は筆者の知的理解を示すものが多い。つまり、どうしても文法から英文の内容を解説していることが多くて、あまり面白くない。読んでて、たしかに、なるほど、というのはあるんだけど、実際のところ

「どうやって英文を読めばいいんだ?」

という疑問に答えられている本は少ないと思う。


本書は、まさにこの疑問に答えてくれる。英文を解釈するためのスキルを与えてくれる本なのだ。

そしてスキルは文字化され誰でも使えなければスキルではない。


野球で

バットを勢いよく振れ!

というのはスキルではない。

バットを上から約45度の角度で振り下ろし、(うんぬん)

というのがスキルだ。つまり言葉によって「再現可能なやり方」を示すことができているものがスキルである。


英文は多種多様なものが出てくる。参考書で、英文を拾い出し、文法を解説して、解釈を示されても、オッちゃんは


はい、ご意見は伺いました


としか答えられない。



欲しいのはソルーションだ。解法であり、解釈に繋がるツールが欲しいのである。


特に老いが見えてくると、オッちゃんは急いでいる(笑)知的な知識よりも具体的な解法が欲しい。

本書はまさにその欲求を満たしてくれた。


本書が示す英文解釈のスキルとは


修飾部をくぐり出して、主述関係を見つけろ


というものである。


はぁ!?っていう人も多いと思うし、そんなに目新しいスキルでもない。

でも本書は修飾部の見つけ方が秀逸なのだ。


修飾部ってなに?という場合、まずは「前置詞から始まるもの」だ。

これは誰でも見つけられる。


それ以外の修飾部もある。本書はその代表として名詞節の発見に重点を置く。


名詞を説明しているthat節、whichなどの関係代名詞節の修飾部をくくり出すことができれば、まず意味が取れるようになる。

その意味で、「修飾部がくくり出せれば、英文の骨格は見えて来るようになる」と言うのが、本書の重要テーマである。


そのほか英文解釈上、自分の理解が足らなかったなというのは以下の2点。

等位接続詞
倒置

特に正確な理解を進める上で、and は何と何をつないでいるのかを考えることは、「なんとなく」で済ませていた私にとって、インパクトのあるものだった。


本書を読むにあたっては、ある程度の英文読解経験と文法知識があった方が良い。「皆が使ってるから」という理由で選ぶよりも、英検1級の文章はほぼ問題ないけど、よく意味が取りにくいところに直面すると言った人には最適な参考書になるだろう。


私にとって、文法的な解釈はいらん!どう読めばいいか教えろっという欲求を満足させてくれる本だった。


また余計なことだけど(笑)、本書によって、スキルと解説は違うということも再認識した。オッちゃんが欲しいのはスキルなのである。





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2019年04月11日

DMM英会話期間終了

ここ2年、4カ月のインプットと2カ月のアウトプットというサイクルでオンライン英会話をやっている。

1月末に復活したDMM英会話を毎日続けて、3月末に終了した。

今回は、はじめて出席率100%を達成した。いつも出張などのイレギュラーな出来事が入って(とくに中国出張なんか入るとスカイプがつながりにくくなる)大体95%ぐらいなんだけど、今回はとくに問題もなくできた。(毎回60回のうち3回ぐらい休んでしまうイメージ)



振り返ってみると、基本は朝早くやるようにしたというのも一つの原因かもしれない。夜になると仕事が遅いとか、疲れたとかでどうしてもスキップしやすい理由を探してしまいがち。

一方で、朝みたいに頭の回転がいい時間に会話の練習に使うのはもったいない気もする。せっかくの効率のいい時間は、インプットの時間に使いたいから。会話は頭が疲れてもとりあえず行うことができるので、スピーキングの練習としては夜の方がいいと思うことが多い。


それから、あくまでネタにしたがって、話をしていくレッスンスタイルだが(このエントリを参考)、これはアウトプットに集中したいためだ。

復活した時は、かなり使える表現が増えてきた感じをもったけど、1カ月もするとマンネリになってくる。3か月のインプット、1か月のアウトプットにするかどうか、今後検討しようかなと考えている。
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2019年04月04日

日本人が間違いやすい英語(2)

日本人が間違いやすい英語表現を直すべく、以下の本を読んだ。



とても古い本だが、こちらは非常に役立った。Amazonの評価が高いのもうなずける。


まず、日本人が間違いやすいのは、冠詞、前置詞、時制、関係代名詞、受動態、論理関係だという。

時制は他の本がわかりやすいけど、冠詞、前置詞、論理関係は非常に面白かった。

まず冠詞はアクセサリーではないこと。我々日本人は、

A man

という場合には、「manにaをつける」と習うが、そうではなく、aという意味的カテゴリーを立ててから、適切な名詞を探す、というプロセスを経ているという。

英作をするときに冠詞は時として、名詞に付属するかどうかを考えるが、そうではなくて、先に冠詞がある、という考えは目からうろこだった。

もちろん、これだけで冠詞がクリアになるわけではない。まずaやtheがイメージする意味的カテゴリーを今後つかんでいく必要がある。


あと論理関係では

「特に…」問題

冒頭にEspecially,...という表現は存在しない。あえて使いたいなら、In particular,...とする。

「したがって」問題

日本人の論文には、AccordinglyとConsequentlyが多用されるが、これも使い分けられる方がよいという。

Accordingly,...
in agreement with と一致して
〜に応じて
★Some of the laws were contradictory. Accordingly, measures are taken to clarify them.
(SYN therefore; as a result of something)

Consequently,... As a consequence
ある状態の当然の結果として
As a result と同義
★Most computer users have never received any formal keyboard training. Consequently, their keyboard skills are inefficient.
(As a result ただしこれよりもフォーマル)

Therefore,...
ゆえに(やや大げさ)
★Progress so far has been very good. We are, therefore, confident that the work will be completed on time.
(As a result of something that has just been mentioned)

★の例文とその下かっこの意味はロングマンから拾ってきた。実際には大きな違いはないようだが、論文の添削をしてきた筆者は、使い分けに注意を提起する。

筆者が考える学術論文にふさわしい「それによって」は以下の3つ。

Thereby 「by way of that place (その辺を経由して、そのルールでやってきて)、by this specific action (特定の行為によって)」というイメージ
★なし
(With the result that something else happens)

Thus 「in this general way (このようにして、こうして)」
★Most of the evidence was destroyed in the fire. Thus it would be almost impossible to prove him guilty.
(As a result of something that you have just mentioned)

Hence 「for this reason, therefore (このことから、この理由から)」
★The cost of transport is a major expense for an industry. Hence factory location is an important consideration.
(For this reason)

ここから、英検1級やIELTSライティングの結論では、Consequently、Therefore、Thus、Henceあたりを使い分けようと思った。

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