2018年11月20日

All in Oneも佳境に

今現在メインの教材はAll in One。

この教材を初めて今日でちょうど50日目になる。



All in Oneをひたすらシャドーイングして自然な暗記を目指している。基本構文を自分で使えるようにするには、自然に口について出るぐらいいい例文を暗唱する方がいいからだと思っている。

この本はDUOよりも難易度が高いが、文法説明なども参考になるし、英検1級レベルの単語もちょこちょこ入っているでの、高校1年、2年の教科書音読暗唱をやってきた自分としてはちょっと背伸びするような例文が豊富だ。

この本には、勉強スケジュールがサポートホームページについている。一日7例文(1トラック分)ずつやっていくとして、60日で一周できることになるが、前にやったところの例文を復習する周期が入っているので、全4回の復習をやりきると、110日(約4か月弱)かかるスケジュールとなっている。

IMG-0639.jpg

復習周期は、東大の池谷先生が提唱するもので、そこそこ脳科学にもとづいたものであるらしい。(例えばここ

一つの教材があったとすると、

1日目、2日目
1週間後、2週間後、4週間後

の計5回触れる形になっている。

池谷先生の言葉を上記リンク先から引用すると

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無意識な記憶の保存期間は1カ月程度といわれています。最低でも1カ月以内に復習するようにしましょう。脳科学的に最も効率的なのは、以下のような復習スケジュールだと私は考えています。

学習した翌日に1回目(の復習)。その1週間後に2回目。さらに2週間後に3回目。さらに1カ月後に4回目。

全部で4回です。

科目や単元にもよりますが復習スケジュールをこれ以上過密にして、時間と労力をかけても、成果は変わらないことが多いようです。ただし、人によっては3回の復習で覚えられるかもしれないし、10回の復習で覚える人もいます。

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今日から、4週間後の復習ものが入ったので、全部で35例文(5トラック分)をひたすら繰り返していくことになる。

これから今月末までの10日間は毎日新規7例文、復習28例文をやることになるので、この勉強の佳境に入ったといっていいだろう。

復習例文については、忘れてはないけど、すぐ思い出すものもあったり、時間がかかるものがあったりする。

この復習効果が高いのかどうか、自分でもわからない。ただ池谷先生の研究にもとづいたものだろうから、とりあえずこの周期であと2か月ちょっと続けていこうと思っている。
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2018年11月08日

仮設住宅と普通住宅

タイトルは英語と関係ないけど、とある言語の専門家から話を聞いたので、英語にも通じるなと思い、エントリを書いている。

外国語学習では、基礎が大事といわれる。

おそらく語彙量と基本文法を抑えることが基礎固めだと思う。語彙があれば、表現できることが増える。文法が分かっていれば、語彙を並べるだけで、とりあえずはコミュニケーションにはなる。この意味で、語彙と文法は大事だろう。

この語彙と文法がないまま、例えば直接その国にいって現場で覚えるということがあったとする。会話はできているようだが、その外国語がわかっていないということがある。

具体的には、私たちの周りでも外国人がコンビニやファーストフード店で働いていることが多い。彼らは仕事の日本語はわかるだろうけど、それ以上のことや別のことは話せなかったり苦手だったりする。見た目は日本語を習得できているようだが、実際の日本語能力は見た目よりもかなり低いことが多いらしい。

つまり、語彙と文法という基本がないと、語学力には限界があるようだ。

これを語学の仮設住宅と呼ぼう。仮設という意味は、急場で最低限の強度を持った家を建てる建築技術を意味している。仮設住宅では確かに人は生活できる。

でも、人が増えて二階建てにしようとすると、仮設住宅は当然二階建てにはできない。土台がないから、一旦解体してから新しく立て直す必要があるからだ。普通の一軒家であれば、二階建てにするには基本構造が使えるという。

語学も一緒で、仮設的にしゃべれる、使えるというように見えても、将来的な発展を考えると、その学んだ知識をいったんゼロにしないといい英語にならない。

その意味で、語学を学ぶ上でも、英会話に走るよりも丁寧な語彙と文法学習が必要なんだろうと思う。そのことによって自分の英語力を二階建て、三階建てにできるんだと思う。
posted by NOBU at 14:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする