2016年09月30日

英作文対策(2)−語彙編

英検1級英作文対策決定版の第2回目は語彙の使用について。その採点基準は、「課題に相応しい語彙を正しく使えているか。」である。あいまいだが、課題に相応しい1級語彙使用は不可欠だろう。

それに同じ語彙の繰り返しはいいエッセイでは避けられる。そのため、幅広い語彙とともに、その言い換えも知っておくと彩り鮮やかなエッセイになる。

ということで、語彙について、過去問模範解答を研究した結果、以下の3原則を導き出した。


原則1:manyを使わずnumerous(2), countless(1), myriad(1)を使用する。(カッコ内は頻出回数)

これは典型例だが、模範解答ではmany, muchをさまざまな一級語彙で言い換えている。つまり、バニラワード(アイスのバニラのように当たり前で面白みのない言葉、ここではmany)を避けるということだ。copious, innumerable, enormous(2)なども使える。


原則2:副詞をできるだけ使う。

副詞は表現を広げるのに役立つ。

例)increasingly(2)
・use of their products becomes increasingly pervasive. (2016-1)
・Fossil fuels such as oil and gas are becoming increasingly difficult to obtain. (2015-3)
模範解答でもよく見る表現だけど、becomeにはincreasinglyとの相性がとてもよい。これが使えなくても、主語でmore and more --- を使うことは可能。

often(7)
・people often cannot afford to buy enough food even when it is available.(2014-2)
oftenは、ハッキリそう言い切れないときに使える副詞で、エッセイではよく使われる。

その他にも程度を表わす副詞はよく使われている。

強め greatly(3), surely(2), undoubtedly(1), overwhelmingly(1), significantly(1), extremely(1)
適度 virtually(1), probably(1)
急ぎ rapidly(2), urgently(1)

あとはつなぎとして additionally(7), unfortunately(3), clearly(2), successfully(1), consequently(2) などを使いたい。

その他として参考までに以下を紹介しておく。
inevitably, costly, easily, properly, repeatedly, temporarily, previously, importantly, mentally, potentially, reasonably, properly, wisely, skeptically, eventually, densely, currently


原則3:上げ下げ系の動詞を準備しておく。

とくに自分が使う動詞は固定化しやすいので、意識的にシソーラス(類義語)辞典などで確認しておきたい。エッセイでは、「上げ下げ」の言葉を知っておくと便利なので、それを紹介しておく。

make better系
alleviate, ameliorate, improve(4), boost, enhance(1), increase(3)

make worse系
aggravate(= exacerbate), compound(2), deteriorate, worsen(1), impoverish, decrease(1)

increase系
augment, broaden, enlarge, grow(13), lengthen, expand, extend(1), heighten, intensify, magnify(1), amplify, raise(3), shrink(1), strengthen

decrease系
curb, curtail(1), decline(3), depreciate, deteriorate, diminish, dwindle, ebb, reduce(1), lessen, lower, weaken, decimate(1), eliminate(4)

help、allow系
promote(1), encourage(1), bolster, stimulate, facilitate

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2016年09月29日

英作文対策(1)―文法編

これまで1級の英作文対策としては、英検協会による模範解答を暗唱してきただけだった。

正直、普通にエッセイが書けていると思っているにも関わらず、点数が伸びていない。そこで、今回の英作文対策として、模範解答を採点基準から採点してみるという気持ちで目を皿のようにして調べてみた。

その結果、自分なりに英作文の対策が方針が固まったので、その成果をブログ読者とシェアしたいと思う。

実は以前も過去問の模範解答を分析したことがある。
英作文の過去模範解答を分析した結果(1)
英作文の過去模範解答を分析した結果(2)
英作文の過去模範解答を分析した結果(3)
ただこれらは英検受験初期の頃であり、採点基準は気にしていなかった。

今回はさらに過去問の対象を広げ(ここ4年分、12本の模範解答)、採点基準から分析したので、英検1級英作文対策の決定版だと思っている(大げさw)

採点基準は、内容、構成、語彙、文法の4項目。今回から4回にわたって、英作文で点を取る原則を、文法、語彙、構成、内容から紹介したい。

英作文対策の第1回目は採点基準の文法でどのように点を稼ぐかである。文法では文構造のバリエーションが見られるようである。点を確実にとるために以下の3原則を提案したい。

原則1.Cause and Effect (因果を示す文)を充実させる。

Cause and Effectは因果関係を示す。つまり、Aという出来事があって、Bになる、という関係だ。Aが先にあってBが後に来る、あるいはAはBの原因になっているということ。(興味がある人はYoutubeでググるといい。)

使われる動詞としては、cause、create、bringが、句動詞としては、contribute to、bring about、lead to、result inが有名どころ。模範解答では、create, bring, lead toがよく使われている。

例)
・Public opposition are bringing about radical changes in the energy sector. (2015-3)
・Income from these resources is often pocketed by corrupt politicians, which creates discontent and leads to instability in society. (2016-1a)
・This creates economic crises and breeds fundamentalist values in the public. (2016-1a)
・Economic growth brings money for protecting important aspects of traditional culture, such as historic sites.(2014-1)
・Globalization has contributed to environmental destruction.(2016-1b)
Due to the burden caused by overpopulation (2014-2)

ちなみにDue to、Sinceなどの接続詞もCause and Effect系のもの。


原則2:分詞構文を入れておく。

文章が長くなる時に、関係代名詞を使うことも多いが、分詞構文も採点者にいいアピールができると思う。

例)
・International corporations are free to exploit workers in developing countries, depriving them of basic workers’ rights in order to cut costs. (2016-1b)
・Use of their products becomes increasingly pervasive, resulting in higher rates of non-communicable diseases such as cancer. (2016-1a)
・Cloning technology could be used to grow stem sells which could then be grown into human organs, making the practice of organ donation unnecessary. (2015-1)
・Documentaries teach us about life in other countries, helping us to understand and respect foreign cultures. (2013-3)


原則3:関係代名詞やその他有名どころの構文は入れておきたい。

これは文が単調になることなく、いろんな構文が使えるよというアピール。関係代名詞をはじめ、so-that (too-to)、fail toなんかも使えるといいなと個人的には思っている。

関係代名詞(which, that)
・Studies show urbanities drive less, live in smaller homes, and use less energy for heating and cooling, which leads to less carbon production on a per capita basis. (2014-3)
・Emergency broadcasts warn the public of typhoons and other natural disasters that would have killed countless people a hundred years ago.
仮定法過去完了も含まれている!

help、makeの文は模範解答でよく使われている。
・the large-scale travel and migration have helped infectious diseases to spread and made it difficult to curtail epidemics. (2016-1b)
help A 動詞、make A 形容詞

so - that, too - to
・Extraction is so difficult and costly that alternative fuels are becoming a better option.(2015-3)
・The bleeding populations of numerous species have become too low to guarantee their survival. (2015-1)

fail to(できないという意味の表現でこれを使うと客観的になる感じがする)
・The US invasions of Iraq and Afghanistan, for example, failed to deter terrorists from either country.(2015-2)
・Improvements in agriculture have failed to keep up with population growth. (2014-2)

deter fromとかkeep up withとかも使えるといいなと思った。
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2016年09月25日

英作文―採点基準からの分析(10/4改訂)

前回の英検から英作文は観点別による採点に変更され、各項目8点の合計32点になった。

ちょっと確認してみよう。(カッコ内は前回の私の点)

内容(5/8点):課題で求められている内容が含まれているか。
構成(7/8点):英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか。
語彙(7/8点):課題に相応しい語彙を正しく使えているか。
文法(7/8点):文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか。
合計(26/32点)

この観点について、先日(10月3日)この観点別採点についての説明が英検協会にアップされた。(ここ

その内容を引用すると以下の通り。

======================(以下、引用開始)

観点(1)内容 課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由)が含まれているかどうか

アドバイス :
自分の意見と合わせて、その理由を明確にしましょう。その際に、多様な観点から考えて、意見を支える論拠や説明がより説得力のあるものになるようにしましょう。例えば、理由を書く際に、単純に「安いから」や「便利だから」だけでなく、安くなることがどういうことにつながるのか、また便利になることの具体的な例なども書きましょう。

観点(2)構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか

アドバイス :
伝えたい情報の流れや展開を示す表現(接続詞など)を効果的に使って、自分の意見とその理由や英文全体の構成をより分かりやすくするようにしましょう。

観点(3)語彙 課題に相応しい語彙を正しく使えているか

アドバイス :
同じ語彙や表現の繰り返しにならないように、文脈に合わせて多様な語彙や表現を適切に使用して、自分の意見とその理由を十分伝えられるようにしましょう。

観点(4)文法 文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

アドバイス :
同じような形の文の繰り返しにならないように、多様な文のパターンを適切に使用して、自分の意見とその理由をより効果的に伝えられるようにしましょう。

======================(以上、引用終わり)


また、試験変更が発表された昨年12月のお知らせに満点解答例が出ているので、これも載せておく。

1609満点解答例.jpg

このように英作文の点数をあげるためには内容、構成、語彙、文法の4項目をバランスよくかせぐ必要がある。

英検協会の模範解答を分析した結果の英作文対策について次回から述べて行こうと思う。

<究極の英検英作文対策>
英作文対策(1)―文法編
英作文対策(2)―語彙編
英作文対策(3)―構成編
英作文対策(4)―内容編

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2016年09月23日

英作文―過去問からの傾向分析

英検英作文問題の特徴は、見方が二つに分かれやすいものを選んでいる。例えば、自由貿易いいと思う?悪いと思う?、世界は平和になる?ならない?といった感じだ。

さて、それでは過去問からどのようなトピックが選ばれているだろうか。ここ7年ほどの出題トピックから整理してみた。

出題トピック
1609英作文トピック.jpg
(出所)2005年度第1回から2016年度第1回の合計34題から整理。(手元になかった過去問はVOZEさんよりいただいた。)また、Hiroshiさんのブログでも過去の問題が紹介されている(ここ)。
(注1)2016年第1回海外会場(ロンドン)で受けた問題

この過去問の傾向を分析すると以下の通り。

(1)大きく分類すると、国際、社会、科学の3分野から出題されている。とくに国際系と社会系が主流。

(2)国際系はそれぞれが議論で取り上げられるメジャーなトピックに対して、社会系はメジャーな問題(動物権利や高齢化など)、犯罪系が多いが、時々価値観を問うもの(回答者に意見を問うもの)や時事的な単発系もある。

(3)2011年第2回(現代社会では仕事に価値を置きすぎか?)以降、社会系の価値観を問うものは出ていない。これは時間制約の中で書きにくいテーマだからではないだろうか。英語の試験なので、書きにくいトピックは内容に差が出やすいように思う。


私は、犯罪系と科学系が弱いので、表現、語彙は当然のことネタも仕込んで練習しておく必要があると思っている。

これらの対策するための参考に、英検1級英作文問題の別冊はオススメ。ネタ、表現、語彙が手に入るスグレものだと思う。
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2016年09月22日

熟語対策

今回過去問を用いて熟語対策も行っている。前回熟語まで手が回らなかったにもかかわらずラッキー回答で正解が多くて助かったが、やはり準備をしておくことに越したことはない。

単語もそうだけど、過去問準拠はいい。とくにオススメなのはこれ。



パス単をやったあとはこの問題集で確認しつつ、パス単にのっていない、かつ過去問では出たという語彙をこの本で確認することができる。

ただ熟語に関してはパス単をやっていない。というのも配点から考えても、再現可能性からみても、単語ほど高くないので、パス単でやるほどの時間と労力をかけても本番に出会う確率は少ないように思う。過去問も単語に比べて熟語は繰り返しで出るということは少ないけど、それでも過去問の強さは、まさに「その傾向への理解」にある。

『語彙問題完全制覇』は、7年分(どうも2008年度から2014年度の21回分、525問(単語441問、熟語84問))から作成されており、過去問を信頼するにはぴったり。

ということで、熟語問題84題分+2015年度3回分+2016年1回分を追加して勉強している。

参考まで、『語彙問題完全制覇』出版以降の熟語を載せておきたい。

2016-1

You'd better sound out the manager to see what he thinks about starting such a big project.

sound out 打診する

Enrique buckled down and studied hard for the last two weeks.

buckle down 本腰を入れる

He did not want to louse up his first chance to impress his boss.

louse up ダメにする

While the other runners went as fast as possible from the start, Tom hung back and waited.

hang back 尻込みする(ペースをわざと落とす感じ)

2015-3

The bartender had to call the police to help him boot out the trouble makers.

boot out 追い出す

It would have been much shorter if Barbara had't kept chiming in with those unrelated comments and silly questions.

chime in 割り込む

they were able to dispense with self introductions and start talking about business immediately.

dispense with なしですませる

For years, the politician had managed to put across an image as an honest public servant.

put across うまく伝える

2015-2

One painting immediately leaped out at him.

leap out at 目に留まる

Drake did not think the sales plan would work, but he had to play along because it was his boss's idea.

play along 協力するふりをする

We need to fix on a date for our move.

fix on 取り決める

The job candidate sailed through the first interview.

sail through 容易に成功する

2015-1

A wave of anger washed over Rosemary when her husband commented on her bad manners which they were at a dinner party.

wash over (感情などが)突然襲う

Sam's professor gave him month to complete the assignment, but he spent the time goofing off.

goof off ぐずぐずする (goof自体に怠ける、さぼる意味がある)

The coach told the soccer player to start limbering up during the halftime break.

limber up 柔軟体操をする(ウォームアップをする)

The businessman had become a leader in his industry, but he hungered for more power.

hunger for 渇望する
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2016年09月21日

一級さん倶楽部

Twitterをみてたらこんなお知らせが流れてきた。




VOZEさんの「一級さん倶楽部」というのが始まったようで、Eikenistとして参加しないわけにはいかないだろうということで参加の申し込みをした。

TOEIC界でも990ホルダーの方々が参加されているので、刺激的な交流になりそうで、楽しみにしている。
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2016年09月20日

イギリス英語の発音がわかるオススメ動画

英検過去問の中で、2015年第2回のリスニングPart4では、ピーターというUKの水道会社に勤めるオペレーション・マネージャーがインタビューに答えている。

この英語が難しい。音読してもシャドーイングができない。かなり独特なブリティッシュ英語だ。ロンドンは比較的標準英語だけど、まれにWhite Britishの人でかなりきわどいブリティッシュ英語を話す人がいて、困ることがある。

そこで、いろいろ試してみたけど、以下の2本の動画がブリティッシュ英語のアクセント(発音)の勉強になり、かなり参考になった。



これは後半がよい。



こちらは前半がよい。

気になっていたのは、rの発音。regionのように最初にrが来るときは、そこそこ舌を奥に引っ込めて(舌は上顎にくっつけない)rの発音をするけど、togetherのようにrが最後にくる場合は、発音しない。

同じように気になっていたのは、thの発音の違い。英検のピーターもそうだけど、birthdayのように真ん中にthが来ると/f/の発音になる。ピーターもmethane(メタンガスのこと)をmi-fanと発音している。Threeのように最初にthが来ると、下を上歯にあててthの発音を意識する。

共通点は、イギリス人にとってrとthは発音しにくいらしいので、こうなったという。日本人もこの二つが難しいしから、人によってはブリティッシュ英語が聞きやすいというのかもしれない。

posted by NOBU at 08:00| Comment(0) | リスニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

今回は準備が順調!?

前回の英検結果から、リスニングのリベンジを誓いつつはじめた今回の英検対策。実は精神的にもタイムマネイジ面でも順調な気がする。

こちらでの仕事では他人に惑わされる機会が少ない。日本の職場の人間関係、実家との関係などなどがないので、「やるべきこと」、に集中しやすい。そのうえ、前回受験時の6月はまだ子供の学校が決まらず、家族もそわそわしていたが、今は落ち着いた生活スタイルが確立されている。

モチベーションも高く維持できている。前回のリスニングの成績の反省に加え、こちらでの生活にも支障があることを実感しているので、重点的に取り組みたいと思っていた。

8月の頭からはじめた英検1級リスニング対策。過去問4回分を覚えてしまおうという計画ですすんでいるが、ようやく音読すらすら、シャドーイングがかなりできるようになってきた。音読は5周程度しかできていないけど、30回ほど聞いてきたら、音に対してかなり馴染み感でてきている。また苦手なPart1で日常会話独特の表現も身についてきた。

英検1級でる順パス単復習も例文音読の3週目が終わった。忘れたいたものがかなり思い出せてきたし、別の文脈でみていた単語をあらためてパス単で確認できるなど語彙定着に貢献したように思う。Weblioで語彙力確認しても合格安全圏だった。

リーディングも今週かなり時間がとれたので、過去4回分の過去問をさらに精読。これで3回繰り返した。あらためて語彙と構文を読み取りつつ、じっくり読んでみると、なんとなくだがアイテムライターが好む表現っていうのがあるんじゃないかという気がしてきた。

あとはライティング対策だ。模範解答暗唱がこれまでの勉強だし、またネタを広げるために英検1級英作文問題の別冊暗唱だったが、今回はちょっと思うところがあるので、模範解答の暗唱から一歩進んだ対策をしようと思っている。それは過去問等議論になりやすいネタの相関を整理しつつ、自分なりの作文フォーマットを確立するとともに、1級語彙がちりばめられて、試験前に確認できるノートの作成だ。

試験まであと3週間。これからの1週間はライティングに注力したい。


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2016年09月10日

わからないことに気づくこと

今回の英検対策のテーマはリスニング。

前回から過去4回分のリスニングスクリプトを徹底的に繰り返している。

やり方は、スクリプト音読して、何度も聞き、ときにはシャドーイングし、ときにはただ聞き流しているだけ、といった感じ。

英検リスニングのスクリプトを何度読み返しても発見がある。1回目で気づかなかった表現が2回目、3回目で気づくことも多い。例えば、

$200 doesn't go far these days.

この文章の意味は前後がなくてもなんとなく感覚でわかる。当然、前後の文章があれば意味はほぼ間違いなく把握できる。

でもいざ訳してみようと思うとうまい日本語が出てこない。また、音読した後、頭を上にして、文章を見ずに言おうとしたら、あれ?これ自分の感覚で使える?と気づく。

実際、go farを辞書で調べると、役に立つ、とか、十分、という意味になるようだ。

このように、わかったつもりになっている表現が結構ある。丁寧に調べ、自分の感覚で音読できるようにしたいと思う。

とくに知っている単語どうしがくっついている場合は注意。自分が「わかっていない」という事実に気づくためには、read&Lookupなど、読んだものを自分で使ってみようとしたときに気づきやすい。

英語学習の王道は、自分が使える表現を増やす、ことにつきる。

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