2017年11月12日

英語学習のメカニズム

モチベーションあげるためにいろいろ本を読み始めた。



副題通り第二言語習得研究にもとづく効果的な勉強法を紹介するもの。

簡単にまとめると第二言語の習得には

インプット

ーーーーー
気づき

理解

内在化

統合
ーーーーー

アウトプット

*なお、気づきから統合までは簡単に「中間言語」という言葉に置き換えて説明している箇所もある。インプットした英語を自分のものとしてアウトプットするまでの過程のことであり、「気づいて理解して納得して自分の知識と統合できたら、使えるようになる」ということ(えらいはしょったけどw)

この理論からすると、大量にインプットして、アウトプットをすることにより言語が身につくという至極当たり前な結論になる。

そのほか動機の研究、学習方略(Learning strategy)、学習スタイルの成果を紹介しつつ、英語勉強への役立て方を書いているが、どうも学習者は多様であるため、一つの普遍的、包括的な方法はないようだ。

それでも、動機については、人間の3つの欲求、自律性(やらされているのではなく自分が選択してやっていること)、有能性(やればできるという達成感を味あうこと)、関係性(皆と協調してやっていきたい)を活かすことは参考になった。

学習スタイルにあった方法は重要だけど、好みにばかり走ると必ずしも優れた結果をもたらすわけではないことが研究の成果からわかっているようで

好みの学習スタイルを明らかにして
四技能を得意順に並べて
得意不得意の学習スタイル、得意不得意のスキルをマッチングして
学習内容を選定し、実行する
振り返りを行い、やり方をブラッシュアップする

というのは参考になった。好きなリーディングと不得意なスピーキングをマッチさせて、黙読と音読を繰り返すとかいうのがいいのかもしれない。



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2017年11月09日

メンタル

なんだか英語のモチベーションが上がらない。いや勉強が嫌とかいうことでもなく、毎日の習慣なんでやることはやるんだけど。

メンタル的に英語勉強を妨げている感じがある。

メンタルブロックっていうやつだ。

一つはIELTS。スピーキングとライティングで7.0以上、OAで7.5を取りたいんだけど、思ったより壁が高い。ほんとに超えられるのかという気もしてきている(いわゆる弱気)。

試験は英語学習の外的動機の一つなんだけど、その目標に向かう気持ちが弱くなっている。

もう一つは、今回の英語やり直しのキッカケになった「若者に負けんぞ」という気持ち。ツイッターランドから外に出れば、そんなに負けている気がしないので、まあこれでもいいかという気にもなってくる。(ツイッターランドには私よりできる英語の猛者がわんさかいる。)

最後は、内的動機の薄さ。英語学習には複数のかつ内的外的動機が組み合わさるといいんだけど、どの程度の英語話者になりたいとかが曖昧だし、ロンドンに1年住んだけど、「あーイギリス文化大好き!」というのもない。仕事的に英語使うけど、圧倒的にノンネイティブの人の方が多いので、まあこんなものでもいいかと思う時も多々ある。イメージ像、文化的憧れ、仕事環境の3つでもモチベーションが強化されていない。

もちろん英語うまい人見たら憧れるし、極度に緊張すると英語がグダグダになるから、そういう時はもっと上手くなりたいと思う。


あとのメンタルブロックは、英語環境と学習法に関するもの。

Studyplusで計測してわかったことは、1日の勉強時間は2時間程度しかなく、休みの日はもっと減ったりするし、仕事しているといろいろあるので、仕事で気持ちが持っていかれてしまうことがあったり、嫁の機嫌で家での学習にも影響が出る。それらを考えると、おそらく年間5〜600時間程度の量しか英語に触れられていない。

もう一歩英語力を高みに持っていきたいとすると、もう方法よりも時間の問題だと思っている。その時間が確保できないなら、やっぱりこれ以上勉強するのは無理かもと思ってしまう。


方法に関しても、スピーキングの練習がいまいち捗らない(というか続かない)。IELTS前は模擬問題等をスピーキングして録音したりしたけど、今は自分の作った解答を眺める程度。独り言も捗らないし、DMMもフィードバックがイマイチ(よく喋れるねで褒められておしまい)だし、なので再開する気が出てこない。

英語ってやはり話せてなんぼという側面がある。この歳になってソコソコのポジションにつくとパブリックスピーキングもある。だからがんばらないとは思うんだけど・・・

結局、オッちゃんでも英語できるようになる!という強いメンタルが必要なんだけどね。(メンタルブロックを外すために、地道にマインドマップを使って、弱い気持ちを吐き出しつつ、今に集中できるようにしている。)

(今日は愚痴のエントリー)

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2017年11月03日

能動語彙を増やしたい

色々迷って今のボキャビル教材はデータベース4500。



使用頻度から考えると(英語に限らずどの言語もそうだが)一部の語彙に集中する。

いわゆる辞書でいう太字(あるいは色刷り)の語彙などはその典型。

今使っているロングマン現代英英は、Longman Communication3000という基本語彙を採用して色刷りにしている。ロングマンが持つコーパスから最も使用頻度の高い語彙を拾っており、解説によると普段の英語の86%をカバーしているという。

さらにGeneral Service List(1953年)、それを発展させたNew General Service List(2013年)は2800語程度で普段の英語の92%をカバーするという。

私たちの中高でも、中学で1200、高校で1800程度、合計3000語程度を学んでいる。つまり私たちは大学受験で中高の単語や表現を身につけていれば英語の基本を身につけているはずだ。

このようにどうも最頻出の3000語はとても重要だ。

NGSLのデータを利用して、語彙数とカバー範囲を図に表したものが以下の通り。

1710語彙数とカバレッジ.jpg

このNGSLの研究によると、最初の3000語で92%をカバーし、英検1級あたりと言われる12000語レベルになると98%をカバーすることになる。

最頻出の語彙3000を使いこなすことができ(ライティングとスピーキング)、認識語彙として1万2000語をマスターすればリーディングとリスニングも問題がないことになる。3000語について、母国語のような意味感覚を持っていること、つまり基本の英単語3000をマスターすれば日常のこと、普段のことはすべて表現できるはずである。

ただここで気をつけなければならないのは、3000語以降だ。実は人それぞれのニーズにおいて、使用したり目にしたりする語彙は変わってくる。また試験の種類によっても変わってくる。TOEICだとビジネス系の単語を増やしていく必要があるし、英検1級だと過去問の流れにそった単語を増強した方がいい。留学のためなら自分のアカデミックな分野の範囲の語彙を増やす必要があるだろう。

このように語彙を増強するには

基本語彙3000語程度

自分が触れる範囲の語彙

が基本だろう。

最頻出の3000語が重要といっても、私たちの多くはそれさえも成功していない。中高の単語は忘れまくり、表現なんて身につかず、文法なんて何?それおいしいの?、というレベルで英語学習を終えてしまう。

今、オッさんになって強く言えるのは、基本の3000語とそれにまつわる表現が使いこなせれば、ペラペラになるはずだと確信している。

実際、約9ヶ月NGSLの2800語を英英辞書で確認し、解説、例文を読んできて気がついたのは、9割9分知っている単語(認識単語)だとしても、英語で言い換えができないし、説明もできないし、いわんやすぐには例文が作れないという事実だ。

基本語を理解していても「自分で使えない」のである。

これを「使える」意味で自分のものにしないといけない。作文の時に自由自在に使える、スピーキングの時にも語彙間のニュアンスを使い分ける、このようなことができれば、「能動語彙」になったと言えるだろう。

これまで高校教科書1年生を精読、暗唱を1年半かけてやってきた。これで基本の1000〜2000語程度は自分で使えるという感覚になっている。

この秋から高校2年の教科書に進級して(笑)さらなる英文の繰り返しをしている。コツがわかったので1年で口から自然について出てくるようになるまで、シャドーイング、リピーティング、暗唱をやっていこうと毎日取り組んでいる。これにより基本語彙2000語強は確実に仕留めたいと思っている。

ただその一方で、そろそろ3000語を超えた範囲の語彙にも着手しないといけない。IELTSのライティングでいえば、教育系や環境系などは確実に抑えたい語彙範囲である。

基本3000語プラスアルファが欲しいと思っていて、これまでAcademic Word List(AWL)やNew Academic Word List(NAWL)をやってたけど、まんべんすぎてイマイチ試験的に絞りきれていない。

いろいろ本屋で検討した結果、データベース4500にしてみた。

1)配列がいい

まず見やすい。オッさんにとって手にとって見やすいのはとても重要。とくに工夫があるわけではないのだが、見やすいと思った。

それに単語が関連あるグループごとにまとめられているので、出る順とかABCとかの無機質さがないので、印象に残りやすい。


2)ちょうど良いレベル

このシリーズはこまめにレベルが分かれていて3000を見てみたのだが、データベース3000だと基本語3000と重なる感じ。データベース4500の方が基本語3000をちょっと超えており、今の私の能動語彙アップにはちょうどいい。

ついでに熟語も含まれていて、これが使えたらいいなというレベルのものが多く入っているのもいい。

3)全部に例文

結局のところ能動語彙にしたいのが目標。最初は単語帳買って、全部英英辞書で調べるかーと漠然と思ってたけど、例文があるならそれを利用すればいい。データベース4500には全部に適度な長さの例文が載っており、しかも音声付きである。

しかも、受験参考書ということもあって、本体価格が1000円程度というのも嬉しい。

正直、このレベルの単語帳であれば、意味曖昧な単語はあってもさすがに未知語は存在しない。例文を繰り返して学習していけば、能動語彙はかなり豊富になると思っている。

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2017年10月27日

Studyplus卒業(←はやっ!)

9月よりStudyplusを始めたが、先週より記録をつけていない。

つけていないのは、毎日の勉強量が把握できたら、毎日同じような繰り返しなのでただの入力作業になったという側面が大きい。一か月も続けると同じ内容の繰り返しだしね。

「続ける」というモチベーションはStudyplusがなくてもできるので、とりえあず卒業することにした。

Studyplusで客観視された結果をどのように活用して、現在の勉強面でどう生かすかが次の課題だろう。

仕事しながらだとスキマ時間を利用しつつ平均2時間程度英語勉強にあてられているということがわかったのはStudyplusの収穫だ。

平均勉強時間をあと1.5倍、3時間にしたい。

記録を振り返ってみると、3時間の勉強ができていたのは、外回り(電車時間)が多いときという特徴がある。結局、勉強時間は仕事と家庭の「スキマ」で生み出されている。今後の改善点は通勤時間を伸ばす(遠回り)、駅のカフェを利用する、といったところだろう。

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2017年10月20日

ライティングのルール

ライティングの練習をやっていて、気になることは、やはり「これでいいんだろうか?」という自問だ。

辞書を引き、模範解答と比べて自己添削をやってるけど、この自問はなかなか消えない。

自分の英作文を自己添削する方法

今回この問題に対処するために、以下の本をみてみた。



この本は、英作文の添削をやっている会社が実際の添削事例を紹介しているし、ネイティブが書くとどうなるかという模範も書いてくれている。

日本人が間違えやすいところをとくに紹介してくれているのがいい。

ただ問題は、Emailの文章が中心だということ。エッセイの事例もあることはあるが、圧倒的に少ない。

そこで次に手に取ったのが以下の本。



これはよかった。今でも読んでいる途中だけど、ライティングの時に注意すべき、文法や語法、コンマやピリオドの使い方までが詳細に説明されていて、しかもイギリス英語とアメリカ英語の違いまで紹介してくれている。

この本は、どちらかといえば、ライティングのアウトプット用文法書という位置づけだろうか。日本人が間違いやすいポイントにしぼって説明してくれているので非常にいい。また文法チェックのためにGrammarlyというソフトを使っているけど、受動態を見つけると必ず指摘をしてくるので、うっとおしいと思っていたけど、やはり再考すべきである、という背景もわかった。

これを電車の中で読みつつ、一通り網羅的に頭にいれておきたい。今後ライティング練習の自己添削で文法や言い回しの間違いはないか、確認していくような使い方でいこうと思っている。
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2017年10月13日

4回目のIELTSの結果

さて、9月30日に受けたIELTSの結果がWeb上で閲覧できるようになった。

結果は・・・・

1710IELTS結果.jpg

とりあえず、スピーキングは目標の7.0に到達!(^^)!

ライティングは、前回よりできがよくない感覚だったが、なんとか6.5を維持。とくにTask 1では苦手な二つの表を比べるというもの、それもアンケート調査の結果を読み取るもので、うまく動詞を扱えなかったこと、それに加えてもう少し数字を出して詳細に説明するということができなかった。Task 2は犯罪もの。犯罪系は昔から語彙が不足していて苦手だったけど、これは練習していたので、とりあえずは書けた。ただ採点基準のTask Responseに答えていたかどうかが不安だった。

振り返ってみると、Task 1の採点が占める割合は1/3なので、全体のスコアにあまり響かなかったのかもしれない。やはりTask 2の出来がスコアに影響するんだろうなと思った。

しかし、リスニングとリーディングのスコアがここ2回悪すぎる。

過去4回の点数を振り返ってみるとこんな感じ。

1710IELTSスコアの変遷.jpg

もちろん、今の目標はスピーキングとライティングを7.0以上にすることだから、リスニングとリーディングの準備は適当なんだけど、それでもちょっと問題だ。ロンドンで受けた時の方がやっぱり自然に聞くことと読むことの機会が多かったのか、それとも英検1級頑張ってたから、リスニングとリーディングの力がついていたのだろうか。

理想としてはLRWSを7.5 8.5 7.0 7.0をとって、ぴったりOA7.5にしたい。

IELTSのOA7.5はイメージとしてはTOEFL100超えにあたる。次回の受験は少し先延ばしにして、次で決着をつけたい。(受験料が高すぎるのでw)




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2017年10月08日

高校教科書進級(笑)

約1年半、休むこともあったけど、高校1年生の教科書であるクラウンのコミュニケーション英語Iをずっと暗唱していた。



さすがに内容に飽きてきたのと、自然に口をついて出てくる部分も増えたので、教材を変えようと思っていた。

どの教材を使うかいろいろ悩んだけど、基本を大事にしようと思っていたので、おなじく高校教科書クラウンのコミュニケーション英語IIにした。(進級w)



この教科書を使って4技能をしっかり鍛えたいと思う。やり方はこんな感じ。

1)リーディング

精読しつつ、単語やフレーズの理解がおぼつかないものは英英辞書等で確認する。章末の習うべき文法事項を忘れていないか、曖昧なら文法書で確認。

各章末の問題を解いてみる(解答はないので自信を持ってこたえられるよう精読する)。


2)リスニング

電車や徒歩等で教材を使えないときはひたすらリスニングをする。やみくもに流さず精聴する。聞き取れていないところ、意味が入らないところは頭の片隅でチェックしつつ、何回も聞く。


3)スピーキング

精読が終わった段階で、暗唱に入っていく。


4)ライティング

暗唱したものを書いていく。

理想としては半年(来年3月末)を目途に続けていきたい。

IMG-0903.JPG
(今回も千葉の教科書販売店から新品を購入。ただ来年度より新しい版が出るらしい)
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